特許
J-GLOBAL ID:201103071614641329

インパクト工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿久保 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-051192
公開番号(公開出願番号):特開2011-183506
出願日: 2010年03月08日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】 減速歯車機構の長寿命化を達成したインパクト工具を提供する。【解決手段】 インナカバー21は前方側に開口部を有し、後方側にモータの回転軸を貫通させる貫通穴を有するカップ状の形状であり、ハンマケース7はインナカバー21の開口部に嵌合させる開口部を後方側に有し、前方側にアンビル61を貫通させる貫通穴を有するカップ状の形状であり、インナカバー21とハンマケース7は互いの開口部が対面するようにして接合される。インナカバー21には、第1減速機構部の軸受け手段16bを保持する小径内径部と、第1減速機構部のリングギヤ28を固定する中径内径部と、第2減速機構部のリングギヤ40を固定する大径内径部を有する。大径内径部には、第2減速機構部のリングギヤの回転を阻止する回し止め手段が形成され、回し止め手段は弾性体44により緩衝される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
モータと、 前記モータを収容するハウジングと、 前記ハウジングに収容されるインナカバー及びハンマケースと、 前記モータにより回転される第1減速機構部と、 前記第1減速機構部に接続される第2減速機構部と、 前記第2減速機構部に接続されて回転するハンマと、 前記ハンマにより回転方向に打撃されるアンビルと、 前記アンビルに接続される先端工具保持部と、を有するインパクト工具であって、 前記第1減速機構部、前記第2減速機構部、前記ハンマ及び前記アンビルは、前記インナカバーと前記ハンマケースで画定される空間内に収容されることを特徴とするインパクト工具。
IPC (2件):
B25B 21/02 ,  B25B 21/00
FI (3件):
B25B21/02 H ,  B25B21/00 B ,  B25B21/00 520A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • インパクト工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-314598   出願人:株式会社マキタ
  • インパクト工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124164   出願人:日立工機株式会社
  • インパクト工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-382002   出願人:日立工機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • インパクト工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-314598   出願人:株式会社マキタ
  • インパクト工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124164   出願人:日立工機株式会社
  • インパクト工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-382002   出願人:日立工機株式会社
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