特許
J-GLOBAL ID:201103071780514343

シーソー式太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 壯兵衞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-120908
公開番号(公開出願番号):特開2011-249543
出願日: 2010年05月26日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】太陽電池パネルへの堆積物の影響が少なく、堆積物が問題となる地域での太陽光発電の普及率を高めることが可能な、簡易な構造で安価で実現できるシーソー式太陽光発電装置を提供する。【解決手段】特定の方位角方向を回転軸方向とするパネル駆動シャフト100a,100bを有するシーソー回転駆動部83a,83bと、パネル駆動シャフト100a,100bに対し傾斜角を有して固定された太陽電池パネル1a,1bとを備える電池ユニット(1a,83a;1b,83b)を有するシーソー式太陽光発電装置である。パネル駆動シャフト100a,100bが、日の出時において太陽電池パネル1a,1bの発電面が日の出方向に近い方向に向かって定義される最大シーソー回転角分回転し、日の出後は、最大シーソー回転角と反対方向に太陽の方位角を追尾して逐次回転することにより、太陽電池パネル1a,1bの発電面に付着した堆積物を除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接地される地点の緯度及び経度の年間日射データにおける最適日射量が得られる方位角に沿った方向を回転軸として定義し、該回転軸に関するシーソー回転が可能な太陽電池パネルと、 日の出時において前記太陽電池パネルの発電面が日の出方向側に向かうシーソー回転角方向に定義される最大シーソー回転角分、前記回転軸に関して回転し、日の出後は、前記最大シーソー回転角と反対方向に太陽の方位角を追尾して、前記回転軸に関して逐次回転するように、前記発電面の方向を制御する面方向制御手段 とを備え、前記シーソー回転により、前記発電面に堆積した堆積物を除去可能としたことを特徴とするシーソー式太陽光発電装置。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (2件):
5F151JA14 ,  5F151JA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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