特許
J-GLOBAL ID:201103071917813556
再同期化中に更新されるデータを格納するのにリポジトリを用いるかどうかの判定法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上野 剛史
, 太佐 種一
, 市位 嘉宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-536436
公開番号(公開出願番号):特表2011-507062
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】 再同期化中に更新されるデータを格納するのにリポジトリを用いるかどうかの判定法を提供する。【解決手段】 再同期化中に更新されるデータを格納するのにリポジトリを用いるかどうかを判定するための方法、システム、及びコンピュータ・プログラムを提供する。一次ストレージへの書き込みを二次ストレージに転送する。二次ストレージの論理コピーをポイント・イン・タイムにおいて確立する。ポイント・イン・タイム後の論理コピー継続時間中に一次ストレージから受信される二次ストレージの論理コピーへの書き込みは、二次ストレージの論理コピーより小さいストレージ空間を含むリポジトリに格納される。書き込みの二次ストレージへの転送は一時停止される。一時停止中の一次ストレージへの書き込みは非同期データ構造体内に示される。リポジトリ内の利用可能なストレージ空間が、一次ストレージから二次ストレージへの書き込みの転送の一時停止の終了に応答して非同期データ構造体から書き込みを転送する間に、二次ストレージから転送される書き込みを格納するのに十分であるかどうかを判定する。リポジトリ内の利用可能なストレージ空間が、非同期データ構造体内に示される書き込みを転送する間に二次ストレージから転送される書き込みを格納するのに十分であるとの判定に応答して、一時停止の終了後に一次ストレージから転送される書き込みにより更新される二次ストレージ内のデータをポイント・イン・タイムにおいて格納するのにリポジトリを用いる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
再同期化中にデータ更新を格納するのにリポジトリを用いるかどうかを判定する方法であって、
一次ストレージへの書き込みを二次ストレージに転送するステップと、
前記二次ストレージの論理コピーをポイント・イン・タイムにおいて確立するステップであって、前記ポイント・イン・タイム後の論理コピー継続時間中に前記一次ストレージから受信される前記二次ストレージの前記論理コピーへの書き込みは、前記二次ストレージの前記論理コピーより小さいストレージ空間を含むリポジトリに格納される、ステップと、
前記二次ストレージへの前記書き込みの転送を一時停止するステップであって、前記一時停止中の前記一次ストレージへの書き込みは非同期データ構造体内に示される、ステップと、
前記リポジトリ内の利用可能なストレージ空間が、前記一次ストレージから前記二次ストレージへの書き込みの転送の前記一時停止の終了に応答して前記非同期データ構造体から前記書き込みを転送する間に、前記二次ストレージから転送される書き込みを格納するのに十分であるかどうかを判定するステップと、
前記リポジトリ内の前記利用可能なストレージ空間が、前記非同期データ構造体内に示される前記書き込みの転送中に前記二次ストレージから転送される書き込みを格納するのに十分であるとの判定に応答して、前記一時停止の終了後に前記一次ストレージから転送される書き込みにより更新される前記二次ストレージ内のデータを前記ポイント・イン・タイムにおいて格納するのに前記リポジトリを用いるステップと
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B065BA06
, 5B065EA25
, 5B065EA33
引用特許:
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