特許
J-GLOBAL ID:200903016750687872
ストレージサブシステム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026356
公開番号(公開出願番号):特開2005-222110
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】ホストに負担をかけず、障害発生時点までのデータをリモートサイトで高速にリストアする。【解決手段】マスタ側の第1の記憶装置システムは、ホストからの入出力要求を処理し、かつリモート側の第2の記憶装置システムに対して入出力処理の結果、更新されたデータを送信し、第2の記憶装置システムは、第1の記憶装置システムからの受信したデータを更新ログデータとして保持する。ホストはアプリケーションの状態確定するコマンドをデータとして第1の記憶装置システムに送信し、第1の記憶装置システムはこのデータを第2の記憶装置システムに送信する。かつホストと第2の記憶装置システムは、コマンドに対応した識別子を双方で保持し、識別子とログデータとを関連付けることにより、ホストが任意の時点で識別子を指示することによって第2の記憶装置システムで任意の時点のデータを復元する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ホストと通信路を介して接続される第1の記憶装置システム及び第2の記憶装置システムを含み、第2の記憶装置システムは該第1の記憶装置システムから送られるデータのコピーを記憶するストレージサブシステムにおける、該第2の記憶装置システムに記憶されたデータを復元するデータの復元方法であって、
第1の記憶装置システムは、該ホストからの入出力要求を処理し、かつ第2の記憶装置システムに対して入出力処理の結果、更新されたデータを送信し、
第2の記憶装置システムは、第1の記憶装置システムからの受信したデータを更新ログデータとして保存し、
ホストはアプリケーションの状態確定するコマンドをデータとして第1の記憶装置システムに送信し、第1の記憶装置システムは該データを第2の記憶装置システムに送信し、
かつ該ホストと第2の記憶装置システムは、該コマンドに対応した識別子を双方で保持し、該識別子とログデータとを関連付けることにより、該ホストが任意の時点で該識別子を指示することによって第2の記憶装置システムで任意の時点のデータを復元することを特徴とするデータの復元方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B082DC05
, 5B082DD04
, 5B082DE04
引用特許: