特許
J-GLOBAL ID:201103072222171819

無段変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279978
公開番号(公開出願番号):特開2001-099262
特許番号:特許第4019573号
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに平行に配置された入力軸および出力軸を備え、前記入力軸の外周にトロイダル型無段変速機が、前記出力軸の外周に遊星歯車機構がそれぞれ設けられ、低速モード用クラッチ機構の接続時には、前記入力軸の回転の動力が前記トロイダル型無段変速機を介して第1の動力伝達経路から前記遊星歯車機構を通して前記出力軸に伝達され、高速モード用クラッチ機構の接続時には、前記入力軸の回転の動力が、前記第1の動力伝達経路と前記トロイダル型無段変速機を介さない第2の動力伝達経路とから前記遊星歯車機構を通して前記出力軸に伝達される無段変速装置において、 前記高速モード用クラッチ機構および前記トロイダル型無段変速機が前記入力軸に配置され、さらにこの入力軸に前記高速モード用クラッチ機構と前記トロイダル型無段変速機との間に位置してそのトロイダル型無段変速機の軸方向推力を支持するアンギュラ軸受部が配置され、前記低速モード用クラッチ機構および前記遊星歯車機構が前記出力軸に配置され、これら低速モード用クラッチ機構および遊星歯車機構の径方向寸法の一部と前記トロイダル型無段変速機の径方向寸法の一部とが互いにラップする状態で、かつ前記アンギュラ軸受部と並列して位置されていることを特徴とする無段変速装置。
IPC (1件):
F16H 37/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 37/02 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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