特許
J-GLOBAL ID:201103072322238848
デジタルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 虎山 滋郎
, 藤 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-134016
公開番号(公開出願番号):特開2011-239424
出願日: 2011年06月16日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】可逆符号化方式によっても画像データのデータ量を確実に抑え、効率よく画像データを記録することができる。【解決手段】RAWデータである画像データをハフマン符号化処理し、圧縮画像データを生成する。そして、圧縮画像データのデータ量(圧縮データ量)が画像データの非圧縮状態でのデータ量(原データ量)よりも大きいか否かを判断する。圧縮画像データのデータ量が画像データのデータ量よりも大きい場合、生成された圧縮画像データをメモリカードに記録せず、代わりに画像データをそのままメモリカードに記録する(S104)。一方、圧縮画像データのデータ量が画像データのデータ量よりも小さい場合、生成された圧縮画像データをメモリカードに記録する(S103)。さらに、連写撮影の場合、各撮影動作において、前の撮影動作のときの記録画像データの圧縮有無に応じて、圧縮画像データもしくは元画像データを記録する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮像素子と、
撮影動作を実行して前記撮像素子に被写体像を形成させる露出制御手段と、
前記撮像素子から読み出される画素信号に基づいて画像データを生成する信号処理手段と、
前記撮像素子から読み出される複数の画素データによって構成される画像データを、可逆符号化方式に従って圧縮する符号化手段と、
画像データを圧縮したときのデータ量が前記画像データの原データ量より大きくなると判断した場合、圧縮処理していない画像データをそのままメモリに記録し、圧縮データ量が原データ量より大きくならないと判断した場合、前記符号化手段によって生成される圧縮画像データを前記メモリに記録する記録制御手段とを備え、
前記露出制御手段が、連写撮影モードが設定されると、1フレーム分の画像データが順次前記メモリへ記録されるように、撮影動作を繰り返し実行し、
前記記録制御手段が、連写撮影が行われていると判断すると、各撮影動作において、前の撮影動作によって記録された画像データが圧縮画像データである場合には前記符号化手段によって生成される圧縮画像データを前記メモリに記録し、前の撮影動作によって記録された画像データが圧縮処理していない画像データである場合には圧縮処理していない画像データをそのまま前記メモリへ記録することを特徴とする撮影装置。
IPC (3件):
H04N 1/41
, H04N 7/26
, H04N 5/91
FI (3件):
H04N1/41 B
, H04N7/13 Z
, H04N5/91 J
Fターム (29件):
5C053FA08
, 5C053FA27
, 5C053GA11
, 5C053GB26
, 5C053GB36
, 5C159LB05
, 5C159MA01
, 5C159MA45
, 5C159ME02
, 5C159ME11
, 5C159PP01
, 5C159SS14
, 5C178AC10
, 5C178AC12
, 5C178AC29
, 5C178BC01
, 5C178BC05
, 5C178BC22
, 5C178BC90
, 5C178CC03
, 5C178CC14
, 5C178CC23
, 5C178CC32
, 5C178CC44
, 5C178CC53
, 5C178CC66
, 5C178CC69
, 5C178HC02
, 5C178HC06
引用特許:
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