特許
J-GLOBAL ID:201103072440579161
既設管路の耐震止水構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-138529
公開番号(公開出願番号):特開2010-285760
出願日: 2009年06月09日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】内周面にライニング層を形成して再生した既設管路に誘導目地を形成して耐震化させると共に、側面にライニング層の隙間が開放している場合でも水が隙間に浸透することを防ぐ。【解決手段】既設管路Bの耐震止水構造Aであって、既設管路Bの内周面に形成され該既設管路Bを再生するライニング層2と、既設管路Bの内周面に全周にわたって形成されライニング層2を厚さ方向に横断すると共に管1の厚さ方向に形成した溝からなる誘導目地10と、誘導目地10の幅よりも大きい幅と可撓性を有し、誘導目地10を閉鎖する閉鎖部材12と、閉鎖部材12をライニング層2に押圧して支持する支持部材13と、を有し、誘導目地10の側面10a、10bに開放されたライニング層2の隙間を閉塞部材11、15によって閉塞する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地中に敷設された既設管路の耐震止水構造であって、
既設管路の内周面に形成され該既設管路を再生するライニング層と、
前記既設管路の所定位置に該既設管路の内周面に全周にわたって形成され前記ライニング層を厚さ方向に横断すると共に管の厚さ方向に形成した溝からなる誘導目地と、
前記誘導目地の幅よりも大きい幅と可撓性を有し、前記誘導目地に対向して配置されて該誘導目地を閉鎖する閉鎖部材と、
前記閉鎖部材を前記ライニング層に押圧して支持する支持部材と、
を有し、
前記誘導目地の側面に開放された前記ライニング層の隙間を閉塞部材によって閉塞することを特徴とする既設管路の耐震止水構造。
IPC (3件):
E03F 3/04
, E03F 7/00
, F16L 55/16
FI (3件):
E03F3/04 Z
, E03F7/00
, F16L55/16
Fターム (5件):
2D063BA19
, 2D063BA26
, 2D063EA06
, 3H025EA01
, 3H025EB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ジョイナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-040763
出願人:株式会社クボタ, 株式会社クボタ建設, 株式会社大阪防水建設社
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管路の耐震化構造及び管路の耐震化構造の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-331447
出願人:東亜グラウト工業株式会社
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既設管路の補修用被覆体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210885
出願人:東亜グラウト工業株式会社
審査官引用 (3件)
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ジョイナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-040763
出願人:株式会社クボタ, 株式会社クボタ建設, 株式会社大阪防水建設社
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管路の耐震化構造及び管路の耐震化構造の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-331447
出願人:東亜グラウト工業株式会社
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既設管路の補修用被覆体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210885
出願人:東亜グラウト工業株式会社
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