特許
J-GLOBAL ID:201103072567383339

光源装置、光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034357
公開番号(公開出願番号):特開2011-170131
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】光量検出精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光源装置を提供する。【解決手段】 光源11、カップリングレンズ13、第1開口板14、第2開口板16、受光素子18、パッケージ部材21、カバーガラス22、ハーフミラー23、及び光源制御装置30を有している。そして、主走査対応方向及び副走査対応方向に関して、光源11から射出される光束の発散角(θm、θs)と、開口部Aを通過する光束の放射角(θm1、θs1)と、開口部Bを通過する光束の放射角(θm2、θs2)との間に、|(θm1-θm2)/θm|≦0.085、及び|(θs1-θs2)/θs|≦0.085、の関係が満足されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光源と; 前記光源から射出された光束の光路上に配置され、該光束を第1の光束と第2の光束とに分離する分離素子と; 前記分離素子で分離された前記第1の光束の光路上に配置され、第1の開口部を有し、前記第1の光束を整形する第1の開口板と; 前記分離素子で分離された前記第2の光束の光路上に配置され、前記第1の開口部と異なる形状の第2の開口部を有し、前記第2の光束を整形する第2の開口板と;を備え、 前記第1の開口板に入射する光束、及び前記第2の開口板に入射する光束は、互いに状態が異なり、 前記光源から射出される光束の進行方向に直交する面内の互いに直交する第1の方向と第2の方向に関して、該光束の前記第1の方向の発散角θ1、前記第2の方向の発散角θ2、 前記第1の開口部を通過する光束の、前記光源における前記第1の方向の放射角θ11、前記第2の方向の放射角θ21、 前記第2の開口部を通過する光束の、前記光源における前記第1の方向の放射角θ12、前記第2の方向の放射角θ22、を用いて、 |θ11-θ12)/θ1|≦0.085、及び|θ21-θ22)/θ2|≦0.085、の関係が満足されていることを特徴とする光源装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  H04N 1/113 ,  B41J 2/44
FI (5件):
G02B26/10 B ,  G02B26/10 Z ,  G02B26/10 F ,  H04N1/04 104A ,  B41J3/00 D
Fターム (26件):
2C362AA03 ,  2C362AA53 ,  2C362BA82 ,  2C362BA90 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA23 ,  2H045CA88 ,  2H045CA99 ,  2H045CB42 ,  2H045DA02 ,  5C072AA03 ,  5C072BA01 ,  5C072BA04 ,  5C072DA02 ,  5C072DA05 ,  5C072DA18 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072HA01 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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