特許
J-GLOBAL ID:201103072605888350

ダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279085
公開番号(公開出願番号):特開2011-122621
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】捩り角度を広角化したダンパ装置において、ストッパ機構を簡単な構成で実現する。【解決手段】このダンパ装置は、第1及び第2リティニングプレート38,39と、これらのリティニングプレート38,39に支持された外周側トーションスプリング44と、1対のクラッチプレート43と、このクラッチプレート43に支持された内周側トーションスプリング45と、を有している。そして、第1及び第2リティニングプレート38,39と1対のクラッチプレート43には、両プレートが所定の相対回転角度範囲を越えたときに互いに係合するストッパ部65が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン側の部材から入力されるトルクをトランスミッション側の部材に伝達するダンパ装置であって、 互いに所定の間隔をあけて配置され、前記エンジン側の部材からトルクが入力される1対の入力プレートと、 前記1対の入力プレートに支持され、前記1対の入力プレートからトルクが入力される複数の外周側弾性部材と、 互いに所定の間隔をあけて配置され、前記トランスミッション側の部材に連結可能な1対の出力プレートと、 前記複数の外周側弾性部材の内周側で前記1対の出力プレートに支持され、前記1対の出力プレートにトルクを伝達する複数の内周側弾性部材と、 前記1対の入力プレートの軸方向間に配置され、前記外周側弾性部材及び前記内周側弾性部材を直列的に作用させるための中間部材と、 を備え、 前記1対の入力プレート及び前記1対の出力プレートには、前記両プレートが所定の相対回転角度範囲を越えたときに互いに係合するストッパ部が形成されている、 ダンパ装置。
IPC (2件):
F16F 15/134 ,  F16H 45/02
FI (3件):
F16F15/134 C ,  F16F15/134 Z ,  F16H45/02 Y
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • トルク伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274168   出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • ダンパーディスク組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-343359   出願人:株式会社エクセディ
  • ダンパーディスク組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-343360   出願人:株式会社エクセディ

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