特許
J-GLOBAL ID:201103073063537579

QAM搬送波再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214237
公開番号(公開出願番号):特開2001-045087
特許番号:特許第3425576号
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 QAM変調信号を直交復調する直交復調器と、前記復調されたI信号とQ信号の位相誤差を検出する位相誤差検出部と、前記検出された位相誤差に基づいて位相が制御された搬送波を生成する搬送波発振器とを備えるQAM搬送波再生回路において、前記位相誤差検出部は、複素平面上にマッピングした時の原点から同じ距離の信号点をそれぞれ同一領域として検出する領域検出回路と、前記検出された各領域におけるそれぞれの位相誤差を検出する複数の位相誤差検出回路と、前記領域検出回路で検出された領域に対応して前記複数の位相誤差検出回路のいずれかの出力を選択する第1のセレクタと、検出された位相誤差に誤りが生じることがない領域に対応する前記位相誤差検出回路の位相誤差値を記憶する位相誤差記憶回路と、前記記憶された位相誤差値を予め設定した設定値と比較し、前記位相誤差値が前記設定値よりも大きいときに位相誤差に誤りが生じることがある領域に対応する前記位相誤差検出回路の位相誤差値を無効と判断する誤差量判定回路と、前記誤差量判定回路が無効を判定した領域の位相誤差値として前記位相誤差記憶回路に記憶されている位相誤差値を選択する第2のセレクタとを備えることを特徴とするQAM搬送波再生回路。
IPC (1件):
H04L 27/38
FI (1件):
H04L 27/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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