特許
J-GLOBAL ID:201103073157937350

ワークフロー管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140112
公開番号(公開出願番号):特開2001-319183
特許番号:特許第4006167号
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】ワークフロー中の処理可能となったタスクの処理対象となるタスク処理用文書であって、利用者がタスクの実行開始を宣言するのに用いられる開始ボタンが配置されると共に当該開始ボタンが選択されることにより呼び出される特定プログラムが埋め込まれたタスク処理用文書が設定される電子掲示板を有し、グループウェアを管理するグループウェアサーバマシンと、 ワークフロー中の処理可能となったタスクの実行候補者として登録されたグループウェアの複数の利用者の各々に当該タスクを通知するための電子メールであって、当該タスクの処理対象となる前記タスク処理用文書へのリンク情報が付加されている電子メールを発行するメール発行機能を有するエージェントシステムと、 前記エージェントシステムにより発行された電子メールに付加されている前記リンク情報が利用者操作により選択されることで、当該リンク情報によりリンクされている前記掲示板上の前記タスク処理用文書を前記利用者操作がなされたグループウェアクライアントマシンにダウンロードするダウンロード手段と、 前記ダウンロードされたタスク処理用文書に配置されている前記開始ボタンが利用者操作により選択されることで、当該タスク処理用文書の編集を伴う前記タスクの処理開始を宣言するためのタスク処理開始宣言手段と、 前記開始ボタンが利用者操作により選択されることで呼び出される前記特定プログラムに応じて、該当する利用者が前記タスク処理開始宣言手段によって宣言されたタスクの処理を実行可能か否かを確認することを、前記グループウェアサーバマシン側に依頼するタスク処理実行可否確認依頼手段と、 前記タスク処理実行可否確認依頼手段による依頼に応じて、前記ワークフローを管理するワークフローサーバマシンと通信することにより、該当する利用者による前記タスク処理が実行可能か否かを排他的に確認して、その確認結果を前記利用者側に通知する、前記グループウェアサーバマシンに設けられたタスク処理実行可否確認手段とを具備することを特徴とするワークフロー管理システム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ( 200 6.01) ,  G06F 13/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 19/00 300 N ,  G06F 13/00 630 G ,  G06F 17/60 162 C ,  G06F 17/60 514
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る