特許
J-GLOBAL ID:201103073224202351
誤り訂正符号復号装置及び誤り訂正符号復号方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-063320
公開番号(公開出願番号):特開2011-197957
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】 硬判定復号と軟判定復号の併用により、NANDフラッシュメモリ等の読み出しデータの信頼性を向上させると共に、全体としての処理時間の短縮をはかる。【解決手段】 ビット当り2値の信号を入力データとして硬判定復号を実行すると共に、該入力データに対してパリティ検査を実行する硬判定復号部11と、ビット当り多値数が2より大きい信号を入力データとして軟判定復号を実行する軟判定復号部13と、硬判定復号部11及び軟判定復号部13の起動を制御する起動制御部14と、硬判定復号部11と軟判定復号部13の各出力信号の一方を選択して出力する出力選択部15とを備え、パリティエラーの個数が許容値内の場合には、硬判定復号部11の復号結果を選択して出力し、パリティエラーの個数が許容値を超えた場合には、軟判定復号部13を起動すると共に軟判定復号結果を選択して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ビット当り2値の信号を入力データとして硬判定復号を実行すると共に、該入力データに対してパリティ検査を実行する硬判定復号部と、
ビット当り多値数が2より大きい信号を入力データとして軟判定復号を実行する軟判定復号部と、
外部機器からの起動信号が入力され、前記硬判定復号部の起動及び前記軟判定復号部の起動を制御する起動制御部と、
前記硬判定復号部の出力信号と前記軟判定復号部の出力信号を入力し、何れか一方を選択して出力する出力選択部と、
を具備し、
前記起動制御部は、前記硬判定復号部の起動により所定の個数を超えるパリティエラーが検出されない場合には、前記出力選択部で前記硬判定復号部の復号結果を選択させ、所定の個数を超えるパリティエラーが検出された場合には、前記軟判定復号部を起動すると共に、前記出力選択部で前記軟判定復号部の復号結果を選択させるものであることを特徴とする誤り訂正符号復号装置。
IPC (5件):
G06F 12/16
, G11C 16/06
, H03M 13/37
, G11C 16/02
, G11C 29/42
FI (6件):
G06F12/16 320G
, G11C17/00 639C
, H03M13/37
, G11C17/00 641
, G11C17/00 613
, G11C29/00 631D
Fターム (26件):
5B018GA02
, 5B018HA12
, 5B018NA06
, 5B018QA14
, 5B125BA02
, 5B125BA19
, 5B125CA01
, 5B125CA11
, 5B125DA01
, 5B125DA09
, 5B125DB01
, 5B125DD05
, 5B125DD06
, 5B125DD08
, 5B125DE08
, 5B125DE09
, 5B125EA05
, 5B125EE04
, 5B125EH04
, 5B125FA01
, 5B125FA06
, 5J065AD01
, 5J065AH21
, 5L106AA10
, 5L106BB02
, 5L106BB11
引用特許:
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