特許
J-GLOBAL ID:201103073317885580

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  川口 嘉之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249399
公開番号(公開出願番号):特開2003-056379
特許番号:特許第4265123号
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸素過剰状態の混合気を燃焼可能とする内燃機関と、 前記内燃機関の排気通路に設けられ、排気の空燃比がリーン空燃比であるときは排気中の窒素酸化物を吸蔵し、排気の空燃比が理論空燃比以下に低下したときは吸蔵していた窒素酸化物を放出及び浄化する吸蔵還元型NOx触媒と、 前記吸蔵還元型NOx触媒から流出した排気の空燃比を検出する空燃比検出手段と、 前記内燃機関が希薄燃焼運転されているときに、排気の空燃比を一時的にリッチ空燃比にするリッチスパイク制御を実行するリッチスパイク制御実行手段と、 リッチスパイク制御実行時に前記空燃比検出手段が検出した空燃比と所定の基準値とを比較してリッチスパイク制御の実行終了時期を決定する終了時期決定手段と、 前記内燃機関がリッチスパイク制御実行終了後にリーン空燃比で運転される場合は、前記内燃機関がリッチスパイク制御実行終了後に理論空燃比で運転される場合に比して、リッチスパイク制御の実行終了時期が早くなるよう前記判定基準を変更する判定基準変更手段と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  B01D 53/94 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/20 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/28 ( 200 6.01) ,  F02D 41/14 ( 200 6.01)
FI (8件):
F02D 41/04 305 A ,  B01D 53/36 101 A ,  B01D 53/36 101 B ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F02D 41/14 310 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033978   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-275988   出願人:三菱自動車工業株式会社

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