特許
J-GLOBAL ID:201103073328011949

ボールねじ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井出 哲郎 ,  成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  青谷 一雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193122
公開番号(公開出願番号):特開2002-098212
特許番号:特許第4467839号
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定のリード角で螺旋状のボール転動溝が形成されたねじ軸と、このねじ軸が貫通する貫通孔を有すると共にこの貫通孔の内周面には上記ボール転動溝に対向する螺旋状の負荷転動溝が形成され、これらボール転動溝と負荷転動溝を転動する多数のボールを介して上記ねじ軸に螺合するナット部材と、このナット部材に対して貫通形成されると共に上記負荷転動溝の両端と連続する一対のボール通し孔と、これらボール通し孔に挿入される一対の脚部を有すると共に上記ナット部材に装着されてボールの無限循環路を形成するリターンパイプと、から構成され、 上記ボール通し孔はねじ軸のボール転動溝のリード角と合致した角度だけ、ねじ軸に垂直な断面から軸方向へ傾斜して形成される一方、 上記リターンパイプは上記ボール通し孔に適合すると共に上記ボール通し孔に対して上記ボール転動溝のリード角と合致した方向から挿入される一対のリターンピースと、上記ナット部材の外側で一対のリターンピースを連結する連絡通路ピースを有し、 上記連絡通路ピースが接合されるリターンピースの上面は、かかるリターンピースを上記ボール通し孔に嵌合させた際に、上記ナット部材の中心軸線と平行となるように形成されていることを特徴とするボールねじ装置。
IPC (1件):
F16H 25/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 25/22 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • チューブ式ボールねじ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206601   出願人:テイエチケー株式会社
  • ボールねじ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-149430   出願人:株式会社ツバキ・ナカシマ

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