特許
J-GLOBAL ID:201103073358520210

排水集合継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261823
公開番号(公開出願番号):特開2011-106157
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】 安価な金型でも確実に位置合わせを行える排水集合継手を提供する。【解決手段】嵌着部28の外周面部28aには、上部開口部17fの開口周縁部17hに嵌着される段差部28b近傍に、射出ゲート部跡によって係合突起32が設けられている。 この係合突起32は、本体部17の切欠部31に係合して、周方向で、廻り止めを行うことにより、整流部29を、胴部17a内部で横枝管接続受口部17bに、対向する適正位置となるように、位置決めする。 内接リング部41には、帯状に一定の幅を有する環状体の一部が分断された切離部42が設けられて、下部開口部17g内側面の位置決め係合突起部17mに係合されて、整流部43の下端45が、位置決め支持凹部19cに係合される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水平方向に延設される横枝管を接続する横枝管接続受口部を開口形成すると共に、該横枝管接続受口部に直交する上部位置に、縦管を挿入して接続する上部開口部が、開口形成された本体部と、該上部開口部の開口周縁部に嵌着される嵌着部から、前記本体部の内部方向に向けて、当接面部を延設する整流部を設けた上部受口部材とを有する排水集合継手であって、 前記上部開口部の開口周縁部に、凹設形成された切欠部と、前記上部受口部材には、該切欠部に係合して、廻り止めを行うことにより、前記整流部を、前記本体部の内部で、前記該横枝管接続受口部に少なくも一部が、対向する適正位置に位置決めする係合突起とを設け、該係合突起は、前記上部受口部材の側面に、成型工程で用いる射出ゲート部跡によって、形成されていることを特徴とする排水集合継手。
IPC (3件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/02 ,  F16L 41/08
FI (3件):
E03C1/12 E ,  F16L41/02 ,  F16L41/08
Fターム (9件):
2D061AA04 ,  2D061AB07 ,  2D061AC06 ,  2D061AC07 ,  3H019BA04 ,  3H019BA44 ,  3H019BB01 ,  3H019DA01 ,  3H019DA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 排水管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-189137   出願人:株式会社トミジベアー
  • 排水集合継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-223577   出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 排水管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-189137   出願人:株式会社トミジベアー
  • 排水集合継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-223577   出願人:積水化学工業株式会社

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