特許
J-GLOBAL ID:201103073437671681

放電灯点灯装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐々木 宗治 ,  小林 久夫 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308494
公開番号(公開出願番号):特開2001-126896
特許番号:特許第3704639号
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 商用電源の入力端に挿入され、コンデンサとコイルからなるフィルタ回路と、該フィルタ回路を介して入力される商用電源の電圧を全波整流する整流回路と、該整流回路の出力を平滑する平滑コンデンサと、該平滑コンデンサの両端間に直列に接続された第1及び第2スイッチング手段と、制御回路とを有する放電灯点灯装置であって、 前記整流回路に直列に接続された第1コイル及び第1コンデンサからなり、放電灯が接続されたとき一方の電極の一端が第1コイル及び第1コンデンサの接続点に接続される第1共振回路と、 アノードが前記整流回路の出力端の正極側と前記第1共振回路の第1コイルの接続点に接続され、カソードが前記平滑コンデンサの正極側に接続された第1ダイオードと、 カソードが前記第1ダイオードのカソードと接続され、アノードが前記第1共振回路の第1コイル及び第1コンデンサの接続点に接続された第2ダイオードと、 カソードが前記第2ダイオードのアノードと接続され、アノードが前記整流回路の出力端の負極側と前記第1共振回路の第1コンデンサの接続点に接続された第3ダイオードと、 一端がコンデンサを介して前記第1及び第2スイッチング手段の接続点に接続された第2コイル、及びその第2コイルの他端と前記第2スイッチング手段及び前記平滑コンデンサの負極側の接続点との間に挿入された第2コンデンサからなり、放電灯が接続されたとき他方の電極の一端が第2コイル及び第2コンデンサの接続点に接続される第2共振回路と、 放電灯が装着されたとき各電極の両端とそれぞれ接続される一対の2次巻線、及び一端がコンデンサを介して前記第1及び第2スイッチング手段の接続点に接続された1次巻線からなるトランスと、 該トランスの1次巻線の他端と前記平滑コンデンサの負極側の間に挿入された第3スイッチング手段とを備え、 前記制御回路は、商用電源が投入されたとき前記第2共振回路の共振周波数より高い周波数で前記第1及び第2スイッチング手段をオン・オフすると共に、その周波数を徐々に低くしていき、かつ、前記第3スイッチング手段をオンして前記第1及び第2スイッチング手段の接続点に発生する高周波電力を前記トランスに供給して放電灯の各電極を予熱し、前記第3スイッチング手段をオンしてから所定時間経過したときは第3スイッチング手段をオフすると共に、前記第2共振回路の共振周波数に近い周波数で第1及び第2スイッチング手段を交互にオン・オフすることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/282 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H05B 41/29 C ,  H02M 7/48 A ,  H02M 7/538 A ,  H05B 41/24 P
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-325311   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭59-132594
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-041218   出願人:松下電工株式会社
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