特許
J-GLOBAL ID:201103073601730953

高炉の出銑滓制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058991
公開番号(公開出願番号):特開2000-256713
特許番号:特許第4416856号
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 高炉内の溶銑を溶滓ごと出銑孔から出銑滓として排出する際の制御方法であって、前記出銑孔の上方の羽口径を、その他の羽口の羽口径より大きくすると共に、少なくとも出銑孔上方で羽口径を大きくした羽口には、熱風の送風量を調整するための流量制御弁を介装し、各出銑回毎の出銑時間、スラグ指数(=出滓時間/出銑時間)及び排銑滓バランスの変化に伴って、出銑滓しにくい状態が継続され、全体的に出銑時間が短くなる傾向にあるとき、前記流量制御弁を調節して、出銑孔上方の羽口からの送風量を、その他の羽口からの送風量に対して、相対的に増加させることによって、コークス充填層とマッド堆積層との間の空間を大きくすることにより出銑滓量を増加させるとともに排滓性を向上させることで、出銑時間を長くすることにより炉床部への溶滓の蓄積を回避することを特徴とする高炉の出銑滓制御方法。
IPC (1件):
C21B 5/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
C21B 5/00 316
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭61-291908
  • 特開昭61-291908
  • 特開昭61-099608
全件表示

前のページに戻る