特許
J-GLOBAL ID:201103073602114857

エアゾール式二液混合容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163197
公開番号(公開出願番号):特開2001-341786
特許番号:特許第3904806号
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 胴部2の上端面を閉塞する頂壁を貫設させて液体噴出用のステム3を上方付勢状態で起立する、異種液体収納で左右一対をなすエアゾール缶1上部外面へ周壁13を嵌着させて、両エアゾール缶を胴部接触状態で一体的に連結する連結部材10を設け、該連結部材周壁13外面へ筒壁21下部を嵌合させたカバー部材20に、両ステム3押下げ用のノズル付き操作部25を設け、該操作部の押下げで、両ステム3へ連通させたノズル27から上記異種二液を同時に噴出可能に設けた容器において、 上記連結部材周壁13の左右両部から弾性板14を起立して、両弾性板を凹凸の係合手段を介してカバー部材筒壁21へ係合させると共に、両弾性板の一部を、上記カバー部材筒壁の左右両部に形成した開口部22から露出させてプッシュ操作部23に形成し、該プッシュ操作部を介して両弾性板14を内方へ弾性変形させることで、カバー部材20を連結部材10から離脱可能に形成し、 上記一対のステム3へ嵌合させた一対の基筒31を基板32左右から垂下するジョイント部材30をさらに有し、上記カバー部材20は、該カバー部材筒壁21上端に付設した内向きフランジ状頂壁24のフランジ孔へ、上面閉塞の内外二重筒からなる押下げ筒25を上下動自在に貫設させると共に、該押下げ筒の内筒25a下部を上記ジョイント部材の基板32周縁へ嵌着させて、内筒25a内部を両ステム3に連通するステム連通室37に形成すると共に、該連通室内を頂板36で上下に連通可能に仕切って、頂板36より上方連通室37部分を異種液混合室38に形成し、更に内向きフランジ状頂壁24から突出する内筒25a部分前面から外筒25bを貫設させてノズル27を一体的に前方突設すると共に、外筒25b一部を内向きフランジ状頂壁24へ薄肉ヒンジ28を介して連結させたことを特徴とするエアゾール式二液混合容器。
IPC (2件):
B65D 81/32 ( 200 6.01) ,  B65D 83/40 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 81/32 U ,  B65D 83/14 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 二液混合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-161343   出願人:株式会社吉野工業所
  • 剤塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248817   出願人:大成化工株式会社, ホーユー株式会社

前のページに戻る