特許
J-GLOBAL ID:201103073610275754

ガス燃焼器監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014547
公開番号(公開出願番号):特開2002-221319
特許番号:特許第3711024号
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】ガス燃焼器から排出される排気中のCO濃度を接触燃焼式COセンサにて検出し、前記CO濃度を示すCO濃度検出出力に基づいて前記ガス燃焼器の監視制御を行うガス燃焼器監視装置であって、前記COセンサに電源を供給するセンサ電源回路と、前記COセンサにヒートアップのための電源供給制御をすることにより、前記COセンサに付着した汚染物質を除去するための汚染物質除去温度に前記COセンサをヒートアップするヒートアップ手段と、一定のCO濃度における前記CO濃度検出出力の基準値からのずれであるゼロ点変動値を、基準値であるゼロ点にソフトウエア的に補正するゼロ点補正手段と、前記センサ電源回路による前記COセンサに対する継続的な無通電時間を積算する無通電時間積算手段と、前記積算された前記無通電時間が所定の基準積算値を超えたと判断される場合、前記センサ電源回路から前記COセンサに対する電源供給制御をすると共に、前記ゼロ点変動値を検出するゼロ点変動値検出手段と、前記ゼロ点変動値検出手段にて検出された前記ゼロ点変動値が、正常であると判断される正常基準値より小さい場合、前記無通電時間積算手段が新たに無通電時間を積算するように制御する正常時制御手段と、前記ゼロ点変動値検出手段にて検出された前記ゼロ点変動値が、前記ゼロ点変動値が異常であると判断される前記異常基準値より大きい場合、前記COセンサを汚染物質除去温度にヒートアップするように前記ヒートアップ手段を制御すると共に前記ゼロ点変動値を補正するように前記ゼロ点補正手段を制御した後、新たに無通電時間を積算するように前記無通電時間積算手段を制御する第1異常時制御手段と、を有することを特徴とするガス燃焼器監視装置。
IPC (2件):
F23N 5/24 ,  G01N 27/16
FI (2件):
F23N 5/24 107 Z ,  G01N 27/16 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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