特許
J-GLOBAL ID:201103073869877965

ミシン刃の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119781
公開番号(公開出願番号):特開2001-300898
特許番号:特許第4319765号
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】カット部/アンカット部が交互に連続するミシン刃を作製する方法であって、金属板の表面にフォトレジストを一様に積層し、そのフォトレジスト膜の露光・現像を行って、金属板表面上でミシン刃形成部に相当する部分にライン状のレジストパターンを形成した後、そのライン状のレジストパターンをマスクとして金属板のエッチングを行い、このエッチングが所定深さまで達した時点でエッチングを止めて、ミシン刃形成ラインに沿って延びる断面台形状の突条とこれを保持するフレキシブルベースとを形成し、次いで断面台形状の突条の刃先加工を行った後、ミシン刃のアンカット部に対応する刃幅で、かつ、工具の回転により、刃中心がアンカット部のピッチを半径または直径とする円周上に沿って回転移動する切削刃を具えた工具を用い、この工具を回転させながら、上下動することで、刃に2カ所の溝を形成し、かつ、所定のピッチで位置決めする、順次これらの移動を行うことで、ミシン刃形状を形成することを特徴とするミシン刃の製造方法。
IPC (1件):
B26F 1/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
B26F 1/18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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