特許
J-GLOBAL ID:201103073930617467
インクジェットヘッド、インクジェット記録装置及びインクジェットヘッドの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077836
公開番号(公開出願番号):特開2011-207098
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】高精度な寸法で、高い歩留りで形成できるインクジェットヘッド、インクジェット記録装置及びインクジェットヘッドの製造方法を提供すること。【解決手段】インクジェットヘッド10では、高剛性のアルミナ等のセラミックスからなる圧力室支持部材30上に、金属製の圧力室プレート40を接着している。圧力室プレート40には圧力室43が形成され、圧力室支持部材30には、圧力室43にインクを供給するインク供給路31と、圧力室43からインクをノズルプレート20に形成したノズル孔21に吐出するインク出口孔33とを形成している。そして、圧力室プレート40上には、ダイアフラム50を設け、当該ダイアフラム50上に、圧電素子ユニット60を設けて、圧電素子ユニット60の圧電素子活性部により圧力室43のインクに圧力を付加する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部にインクを吐出する複数のノズルと、当該複数のノズルからインクを吐出するのに必要な圧力を前記インクに加えるための複数の圧力室と、前記各圧力室に圧力を各々与える複数の圧力発生部を備えたアクチュエータを有するインクジェットヘッドであって、
前記圧力室は、金属製の圧力室プレートに形成され、
当該圧力室プレートに対して前記アクチュエータとは反対側に、当該圧力室プレートを支持する圧力室支持部材が設けられ、
当該圧力室支持部材は前記圧力室プレートよりも大きいヤング率の材料によって形成されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C057AF51
, 2C057AF93
, 2C057AG14
, 2C057AG47
, 2C057AG60
, 2C057AJ03
, 2C057AN07
, 2C057AP31
, 2C057AQ06
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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