特許
J-GLOBAL ID:201103074081620480

対象物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-076218
公開番号(公開出願番号):特開2011-209951
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】画像監視装置において、隠蔽に対応するために検知対象物の部位を検出する場合、部位の検出効率と検出結果の信頼性との間にトレードオフの関係が生じる。【解決手段】個々は対象物体像に応じた形状の枠領域内にて一部範囲を占め、位置が異なる複数種類を設けることにより当該枠領域の各所に配置される部位として、個々の大きさが異なる複数種類のものを設定する。部位ごとに検出器を設け、入力画像の対比部分が当該部位における対象物体像と一致するかを検出する。一致した部位にはその大きさに応じた投票値を設定する。同じ枠領域に属する部位について投票値を集計して、集計値が閾値を超える場合に対象物が存在すると判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入力画像中に撮像されている対象物を検知する対象物検知装置であって、 前記対象物の標本画像内に設定された、大きさ及び位置の少なくとも一方が互いに異なる複数の部位と、前記部位間の位置関係とを予め記憶している記憶部と、 前記標本画像が示す前記各部位の特徴を検出する検出器と、 前記入力画像を前記各部位の前記検出器にて走査し、前記各部位の特徴が検出された前記入力画像内の検出位置を当該部位と対応付けた検出情報を生成する部位検出部と、 前記検出位置が前記位置関係を略満たす前記検出情報同士をグループ化し、前記検出情報と対応する前記部位の大きさの総和を前記グループごとに求め、予め設定された閾値を超える前記総和が求められたときに前記対象物を検知する統合判定部と、 を有することを特徴とする対象物検知装置。
IPC (2件):
G06T 7/60 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06T7/60 180A ,  G06T7/60 150B ,  G06T7/60 150J ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 K
Fターム (26件):
5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FF06 ,  5C054HA19 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087FF22 ,  5C087GG02 ,  5C087GG09 ,  5C087GG19 ,  5C087GG20 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096EA03 ,  5L096FA05 ,  5L096FA59 ,  5L096FA69 ,  5L096FA77 ,  5L096FA78 ,  5L096GA09 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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