特許
J-GLOBAL ID：201103074097647795
インクタンクおよびその製造方法
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
金田 暢之 (外2名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-044537
公開番号（公開出願番号）：特開2001-232811
特許番号：特許第3392096号
出願日： 2000年02月22日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 開口を有する容器を供給する工程と、該容器の開口に対して、前記開口への挿入方向に沿った方向をZ方向、挿入方向と交差する2方向をそれぞれX方向、Y方向としたとき、前記Z方向の寸法がもっとも短く、前記X方向と前記Y方向に関しては前記Y方向の寸法の方が前記X方向の寸法より大きい関係を有した偏平の直方体形状の多孔質部材を圧縮挿入する工程と、前記容器の開口に板部材を固着して前記多孔質部材の圧縮状態を保持する工程と、を順次含み製造されるインクタンクの製造方法であって、前記多孔質部材の圧縮挿入工程は、前記多孔質部材を寸法の短い方向から順に、第1の押圧部材を用いて前記Z方向に圧縮する工程と、前記第1の押圧部材により前記Z方向の圧縮を維持した状態で第2の押圧部材を用いて前記X方向に圧縮を行う工程と、前記第2の押圧部材により前記Z方向および前記X方向の圧縮状態を維持した状態で第3の押圧部材を用いて前記Y方向に圧縮を行う工程と、を行った後、前記Z方向に圧縮している前記第1の押圧部材を取り除き、前記X方向および前記Y方向に圧縮されている多孔質部材が収まる筒状部材内に該多孔質部材を前記Z方向に第4の押圧部材によって移動して収納する工程と、前記筒状部材内から第5の押圧部材によって押圧移動させることで前記容器の開口内に挿入移動する工程と、を有することを特徴とするインクタンクの製造方法。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
前のページに戻る
