ポリウレタン原料の製造方法、ならびに該ポリウレタン原料を用いた硬質ウレタンフォーム及び冷蔵庫の製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-201142
公開番号（公開出願番号）：特開2003-011122
特許番号：特許第4536295号
出願日： 2001年07月02日
公開日（公表日）： 2003年01月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】ジフェニルメタンジイソシアネート組成物を原料として発泡製造した硬質ウレタンフォームを含む廃棄冷蔵庫を、冷凍機内の冷媒を抜き取った後に破砕する破砕工程と、前記破砕工程で分離された前記硬質ウレタンフォームを90〜130°Cで加熱しながら嵩密度0.1〜1.2g/ml、平均粒径1μm〜3mmになるように摩砕、圧縮して、前記硬質ウレタンフォームに含まれている発泡剤ガスを回収すると共に、圧縮ウレタン粉末を得る発泡断熱材処理工程と、発泡断熱材処理工程で得られた前記圧縮ウレタン粉末と炭素数2〜4のグリコール類又はアミン類を混合し100〜250°Cで加熱して液状化し、不純物固体粒を除去した後、前記液状化物と高温高圧水とを、190〜400°C、10〜25MPaで超臨界もしくは亜臨界状態で反応させた後、脱水してポリウレタン原料を得る再原料化工程とを有することを特徴とするポリウレタン原料の製造方法。

IPC (13件)：

B29B 17/00 ( 200 6.01) , B29C 67/20 ( 200 6.01) , C08G 18/50 ( 200 6.01) , C08J 3/12 ( 200 6.01) , C08J 11/14 ( 200 6.01) , C08J 11/24 ( 200 6.01) , C08J 11/28 ( 200 6.01) , C08G 101/00 ( 200 6.01) , B29K 75/00 ( 200 6.01) , B29K 105/04 ( 200 6.01) , B29K 105/26 ( 200 6.01) , B29L 9/00 ( 200 6.01) , C08L 75/04 ( 200 6.01)

FI (13件)：

B29B 17/00 , B29C 67/20 E , C08G 18/50 G , C08J 3/12 CFF A , C08J 11/14 ZAB , C08J 11/24 , C08J 11/28 , C08G 101:00 , B29K 75:00 , B29K 105:04 , B29K 105:26 , B29L 9:00 , C08L 75:04

引用特許：

審査官引用 (4件)

廃硬質ポリウレタン発泡体の再生方法及びこの方法により得られる再生ポリオールから断熱特性の向上されたポリウレタン発泡体を製造する方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-274852 出願人：三星電子株式会社, 全鍾漢
ポリウレタン微粉末、それを配合してなる樹脂組成物、レザ-調物品用素材、および高周波ウエルダ-加工素材
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-082530 出願人：出光石油化学株式会社
分解回収ポリオールの処理法および分解回収ポリオール
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-261346 出願人：武田薬品工業株式会社, 株式会社神戸製鋼所, 本田技研工業株式会社

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