特許
J-GLOBAL ID:201103074328901339

ゲートポンプ設備

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081149
公開番号(公開出願番号):特開2001-262546
特許番号:特許第4307682号
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】上面開口箱状のゲート躯体を水路に設け、ゲート躯体の内水側壁面の下方部に取水口を開口し、ゲート躯体の外水側壁面の上方部に単一の放水口を開口し、該単一の放水口内を中央で区画するように左半部と右半部にそれぞれ逆止弁を装着し、側端開口面が上記放水口の口周面と離接自在に対向するよう形成されたエルボ状吐出管の下端開口面を二又状に分岐し、該分岐された下端開口面に主副2台の竪型水中ポンプの吐出口をそれぞれ各別に接続して一体に結合させ、エルボ状吐出管内をセパレータにより左右に区画して主ポンプ側吐出路と副ポンプ側吐出路を形成させ、ゲート躯体内に縦設された昇降ガイドと、エルボ状吐出管の外面から導出された係合子とを摺動自在に係合させて主副両竪型水中ポンプの昇降機構を構成し、且つ、該昇降機構による主副両竪型水中ポンプの昇降位動巾が、下降操作時にはポンプ吸込口が取水口の開口位置付近まで下降すると共にエルボ状吐出管の側端開口面が放水口と導通状態となり、上昇操作時にはポンプ吸込口が取水口の開口位置よりも上方に離隔すると共にエルボ状吐出管の側端開口面が放水口の口周面から離脱して上方へ移動するよう、設定されていることを特徴とするゲートポンプ設備。
IPC (1件):
E02B 7/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02B 7/20 104
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ポンプ付きゲート設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-124359   出願人:社団法人河川ポンプ施設技術協会, 株式会社クボタ
  • 下水用ポンプシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066986   出願人:新明和工業株式会社, 株式会社キヌコン
  • 特公昭57-017193

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