特許
J-GLOBAL ID:201103074510117570

液体吐出ヘッド及び電気配線基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-112366
公開番号(公開出願番号):特開2011-240522
出願日: 2010年05月14日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】 電気配線基板の、電気接点群が複数設けられた領域の、複数の吐出口の配設方向に関する幅を小さくし、且つ各電気接点群の着脱時における作業性を維持、向上させることが可能な液体吐出ヘッドを提供する。【解決手段】 液体吐出ヘッドには、記録素子1102と、記録素子1102を駆動するための駆動回路基板2100と、を電気的に接続する電気配線基板1300が設けられている。電気配線基板1300に設けられた複数の第一の電気接点群は、該複数の第一の電気接点群のうちの隣接する第一の電気接点群が、複数の吐出口1105が配設された配設方向及び該配設方向に直交する方向に関して互いに重ならない様に、複数の第二の電気接点群に対してそれぞれ装着されている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数配設された、液体を吐出する吐出口と、複数の前記吐出口から液体を吐出するためのエネルギーをそれぞれ発生する複数の記録素子と、を有する記録素子基板と、 該記録素子基板と、前記複数の記録素子を駆動するための回路を有する駆動回路基板と、を電気的に接続する電気配線基板であって、前記複数の吐出口が配設された配設方向に沿って設けられた、前記駆動回路基板との電気的接続のための複数の電気接点、を備えた第一の電気接点群を複数有する前記電気配線基板と、 を有し、 複数の前記第一の電気接点群は、前記駆動回路基板と電気的に接続された複数の第二の電気接点群に対してそれぞれ着脱可能であり、 前記複数の第一の電気接点群は、該複数の第一の電気接点群のうちの隣接する第一の電気接点群が、前記配設方向及び該配設方向に直交する方向に関して互いに重ならない様に、前記複数の第二の電気接点群に対してそれぞれ装着されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (4件):
2C057AF61 ,  2C057AG84 ,  2C057AN05 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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