特許
J-GLOBAL ID:201103074597521070
制御対象物抽出装置および車両制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-162774
公開番号(公開出願番号):特開2011-018214
出願日: 2009年07月09日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】制御対象物抽出装置において、マンホール等、先行車両の陰に入りうる物体であって制御対象物とすべきでない物体を確実に制御対象物から除外することができる技術を提供する。【解決手段】車両制御システムにおいては、不要物体判定処理にて、監視対象領域に存在する1または複数の物体のうちから自車両に対して先行して走行する先行車両を抽出し、監視対象領域のうちの自車両と先行車両との間の領域である車両間領域に位置する1または複数の物体である対象物候補を抽出する(S420,S440)。さらに、各対象物候補のうちの追跡が開始されてからの時間を表す追跡時間が予め設定された追跡基準時間以上である対象物候補を制御対象物として抽出するよう設定し、追跡時間が追跡基準時間未満である対象物候補を制御対象物として抽出しないよう設定する(S510,S530,S570,S590)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両が制御対象とする制御対象物を抽出する制御対象物抽出装置であって、
自車両の進行方向における監視対象領域に存在する1または複数の物体の検出結果を取得する物体検出結果取得手段と、
過去における各物体の検出結果を参照して各物体の挙動を追跡する追跡手段と、
前記1または複数の物体のうちから自車両に対して先行して走行する先行車両を抽出する先行車両抽出手段と、
前記監視対象領域のうちの自車両と先行車両との間の領域である車両間領域に位置する1または複数の物体である対象物候補を抽出する候補抽出手段と、
前記各対象物候補のうちの前記追跡手段によって追跡が開始されてからの時間を表す追跡時間が予め設定された追跡基準時間以上である対象物候補を前記制御対象物として抽出するよう設定し、前記追跡時間が前記追跡基準時間未満である対象物候補を前記制御対象物として抽出しないよう設定する対象物判定手段と、
を備えたことを特徴とする制御対象物抽出装置。
IPC (6件):
G08G 1/16
, B60W 30/00
, G06T 1/00
, B60R 1/00
, B60W 30/16
, B60W 30/18
FI (7件):
G08G1/16 C
, B60K41/00 382
, G06T1/00 330Z
, B60R1/00 A
, B60K41/00 328
, B60K41/00 610A
, B60K41/00 612Z
Fターム (17件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA06
, 5B057DA11
, 5B057DA15
, 5B057DA16
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL09
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181LL01
, 5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
自動車の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-029275
出願人:マツダ株式会社
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-211839
出願人:本田技研工業株式会社
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