特許
J-GLOBAL ID:201103074710536187

部品実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261445
公開番号(公開出願番号):特開2011-108794
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】部品実装機の省スペース化とノズルステーションの大型化とを両立させる。【解決手段】コンベア15の上方に、複数の交換用の吸着ノズルを保管するノズルステーション22が設けられている。ノズルステーション22は、固定ノズルステーション23と可動ノズルステーション24とに分割され、固定ノズルステーション23は、部品吸着・実装動作時の装着ヘッド19(吸着ノズル)の移動範囲と重ならない位置に配置され、可動ノズルステーション24は、部品吸着・実装動作時の装着ヘッド19の移動範囲(X・Y全ストローク範囲又は干渉回避動作可能なエリア)と重なる位置に配置されている。部品吸着・実装動作時に、可動ノズルステーション24を装着ヘッド19の移動範囲と重なるノズル交換位置から当該移動範囲外の退避位置へ退避させ、吸着ノズルユニット21の自動交換時に、可動ノズルステーション24をノズル交換位置に移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
部品を吸着する吸着ノズルを自動交換可能に保持する装着ヘッドと、前記装着ヘッドをXY方向に移動させるXYロボットと、交換用の吸着ノズルを保管するノズルステーションと、前記吸着ノズルで吸着した部品を実装する回路基板を搬送するコンベアと、部品を供給するフィーダとを備え、前記フィーダで供給される部品を前記吸着ノズルで吸着する部品吸着位置と前記吸着ノズルで吸着した部品を回路基板に実装する部品実装位置との間を往復移動する部品吸着・実装動作時の前記吸着ノズルの移動範囲の一部に前記ノズルステーションの少なくとも一部が重なるように構成された部品実装機において、 前記ノズルステーションの少なくとも部品吸着・実装動作時の前記吸着ノズルの移動範囲と重なる部分を移動可能な可動ノズルステーションとして構成すると共に、前記吸着ノズルの部品吸着・実装動作時に前記可動ノズルステーションを前記吸着ノズルの移動範囲と重なるノズル交換位置から当該移動範囲外の退避位置へ退避させ、前記吸着ノズルの自動交換時に前記可動ノズルステーションを前記ノズル交換位置に移動させる駆動手段を備えていることを特徴とする部品実装機。
IPC (1件):
H05K 13/04
FI (1件):
H05K13/04 A
Fターム (15件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD12 ,  5E313DD33 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE34 ,  5E313FF28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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