特許
J-GLOBAL ID:201103074851701220
X線透視装置及びX線透視画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023739
公開番号(公開出願番号):特開2011-156321
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】索状の挿入器具(ワイヤ)を挿入して行う手術においてリアルタイムで表示される動画像におけるワイヤの像の動きを抑制する。【解決手段】被検体1内の動画像が表示されているときに、ワイヤ特定部41は、所定フレーム以降の一連のフレームのそれぞれにおけるワイヤの像をリアルタイムで特定する。位置合わせ処理部43は、これら一連のフレームのうちの所定フレーム以外の各フレームについて、当該フレーム中のワイヤの像とこれより過去のフレーム中のワイヤの像との不一致の度合いが略最小になるように、当該フレームと過去のフレームとをリアルタイムで位置合わせする。表示部31は、位置合わせ処理部43により位置合わせが順次になされるフレームに基づいてワイヤ追跡動画像をリアルタイムで表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
索状の挿入器具が挿入された状態の被検体に向けてX線を照射するX線照射手段と、前記被検体を透過した前記X線を検出するX線検出手段とを有し、前記X線検出手段による検出結果に基づいて前記被検体内を描写する動画像を形成して表示するX線透視装置であって、
前記動画像に含まれる複数のフレームから前記挿入器具の像をリアルタイムで特定する特定手段と、
前記動画像のフレームのうちの当該フレームにおける前記挿入器具の像とこれより過去のフレームにおける前記挿入器具の像の一致度合いに基づいて、当該フレームと前記過去のフレームとの位置合わせ処理をリアルタイムで行なう位置合わせ処理手段と、
前記位置合わせ処理手段で処理された前記フレームをリアルタイムで順次表示することにより、挿入器具位置合わせ動画像を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とするX線透視装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/00 350P
, A61B6/00 331E
, A61B6/12
Fターム (14件):
4C093AA04
, 4C093AA08
, 4C093CA23
, 4C093DA02
, 4C093EC16
, 4C093FF11
, 4C093FF12
, 4C093FF13
, 4C093FF28
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C093FG13
, 4C093FH02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Elastic registration for stent enhancement in X-ray image sequences
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