特許
J-GLOBAL ID:200903096240365033

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-084799
公開番号(公開出願番号):特開2005-270190
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 撮影中撮影後にかかわらず全体にわたって表示することができ、しかも動的な表示が可能なX線撮影装置を提供する。【解決手段】 撮像位置P1のサブトラクション像Lnを表示した状態で、異なる撮像位置P2のサブトラクション像Ln+1の相対位置に応じた配置位置を演算手段が求める。この配置位置に基づきサブトラクション像Ln+1を、サブトラクション像Lnとともに表示手段に並列表示する。同様に、撮像位置P1,P2についてもサブトラクション像を求めて順次に更新表示する。これにより各撮像位置P1〜P3のサブトラクション像を表示する際に動画的に表示されるので、全ての撮像部位P1〜P3にわたって全体を表示することができ、その上、各撮像位置P1〜P3において動画的な表示を行うことができて診断の品質を向上できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被検体を載置する天板と、前記天板との間にて撮像位置を変えるために相対移動可能に構成され、X線を照射して被検体の撮像部位についてX線透過像を撮像するX線透視手段と、前記X線透過像をデジタルデータに変換するデータ変換手段と、前記デジタルデータを画像として記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像に基づく表示を行う画像表示手段とを備えたX線撮影装置において、撮像位置が異なる画像を前記記憶手段から読み出して前記表示手段に順次に表示する際には、時間的に前に表示された前画像を表示したまま、前記前画像に対する新たな画像の相対位置に応じた配置位置を求める演算手段を備え、前記演算手段による新たな画像の配置位置に基づき前記画像表示手段に新たな画像を表示するとともに、撮像位置が同一かつ異なるフレームの前記前画像及び撮像位置が同一かつ異なるフレームの前記新たな画像を、前記撮像位置に応じた配置位置に順次に表示することを特徴とするX線撮影装置。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  H04N5/325
FI (3件):
A61B6/00 331E ,  A61B6/00 360B ,  A61B6/00 350S
Fターム (5件):
4C093AA24 ,  4C093CA21 ,  4C093DA02 ,  4C093FF34 ,  4C093FF35
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • X線TV装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228881   出願人:株式会社東芝
  • X線画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292371   出願人:株式会社東芝
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031565   出願人:株式会社東芝
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