特許
J-GLOBAL ID:201103074960807941

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-223403
公開番号(公開出願番号):特開2011-068324
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】騒音の発生を抑制しつつ耐センター摩耗性を向上すること。【解決手段】トレッド部2にタイヤ周方向に沿って延びる少なくとも3本の主溝22が設けられ、タイヤ接地幅をTWとし、タイヤ赤道面Cからタイヤ幅方向の最も外側に位置する第二主溝22bの外側側壁22baまでの長さをL0とするとき、0.3(TW/2)≦L0≦0.6(TW/2)の条件を満たす。そして、カーカス4のタイヤ径方向外側に設けられたベルト層5を、タイヤ径方向外側にてタイヤ周方向に沿って覆うベルト補強層6を備え、ベルト補強層6は、タイヤ赤道面Cからタイヤ幅方向の最も外側に位置する第二主溝22bのタイヤ径方向内側であって第二主溝22bの溝幅W1に対する幅W2が1.0≦W2/W1≦3.0の範囲でタイヤ周方向に沿う溝下領域での引張剛性指数Ecと、溝下領域を除く領域での引張剛性指数Esとの比Ec/Esが、1.0<Ec/Es≦10.0の条件を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部にタイヤ周方向に沿って延びる少なくとも3本の主溝が設けられ、タイヤ接地幅をTWとし、タイヤ赤道面からタイヤ幅方向の最も外側に位置する前記主溝の外側側壁までの長さをL0とするとき、0.3(TW/2)≦L0≦0.6(TW/2)の条件を満たす空気入りタイヤにおいて、 カーカスのタイヤ径方向外側に設けられたベルト層を、タイヤ径方向外側にてタイヤ周方向に沿って覆うベルト補強層を備え、 前記ベルト補強層は、タイヤ赤道面からタイヤ幅方向の最も外側に位置する前記主溝のタイヤ径方向内側であって当該主溝の溝幅W1に対する幅W2が1.0≦W2/W1≦3.0の範囲でタイヤ周方向に沿う溝下領域での引張剛性指数Ecと、前記溝下領域を除く領域での引張剛性指数Esとの比Ec/Esが、1.0<Ec/Es≦10.0の条件を満たすことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 9/20 ,  B60C 11/04 ,  B60C 9/22 ,  B60C 11/13 ,  B60C 9/18
FI (5件):
B60C9/20 D ,  B60C11/06 A ,  B60C9/22 G ,  B60C11/04 H ,  B60C9/18 N
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-179432   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256023   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-174494   出願人:横浜ゴム株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-179432   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256023   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-174494   出願人:横浜ゴム株式会社
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