特許
J-GLOBAL ID:201103075001035634

動力付移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-110738
公開番号(公開出願番号):特開2011-235828
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】従来の駆動装置では、従動装置の種類に関係なく駆動装置の駆動輪へ付加される接地力が一定であるために、種類の異なる従動装置を連結すると適切な接地力が得られない。【解決手段】動力付移動装置21は、搬送カート22に駆動装置23を連結して移動を行う分離可能な動力付移動装置であって、駆動装置23の走行力を発生する駆動輪27と、駆動装置23の第1連結部材29および搬送カート22の第2連結部材34を連結し、水平方向に伸びた回転軸12を中心に回動する連結部24と、第2連結部材34に設置した弾性体13と、弾性体13に当接する駆動装置23の当接部29aと、を備え、当接部29aに弾性体13が接触する当接点29bを力点、回転軸12を支点、駆動輪27の接地点27aを作用点となるように構成し、弾性体13は当接部29aを接地点27aにおける接地圧が増加する方向に付勢する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
分離可能な従動装置と駆動装置とから構成され、前記従動装置に前記駆動装置を連結して移動を行う動力付移動装置であって、 前記従動装置は、前記駆動装置の第1連結部材および前記従動装置の第2連結部材を連結して回転軸を中心に回動する連結部と、前記第2連結部材に設置された弾性体とを備え、 前記駆動装置は、走行力を発生する駆動輪と、前記弾性体に当接する当接部とを備え、 前記当接部および前記連結部および前記駆動輪は、前記当接部が力点、前記連結部の回転軸が支点、前記駆動輪の接地点が作用点となるように構成された、 動力付移動装置。
IPC (2件):
B62B 3/00 ,  B62B 5/00
FI (2件):
B62B3/00 B ,  B62B5/00 C
Fターム (11件):
3D050AA01 ,  3D050DD01 ,  3D050DD03 ,  3D050EE09 ,  3D050EE11 ,  3D050EE18 ,  3D050FF03 ,  3D050GG06 ,  3D050KK02 ,  3D050KK03 ,  3D050KK14
引用特許:
審査官引用 (11件)
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