特許
J-GLOBAL ID:201103075190280334

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168167
公開番号(公開出願番号):特開2001-347915
特許番号:特許第4345198号
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 折り畳まれて収納され、展開膨張可能なエアバッグと、 該エアバッグに設けられた筒状のガス流入部を連結させて、前記エアバッグに膨張用ガスを供給するシリンダタイプのインフレーターと、 を備えて構成されるエアバッグ装置であって、 前記インフレーターが、 膨張用ガスを吐出可能なガス吐出口を先端側に設けた略円柱状のインフレーター本体と、 該インフレーター本体を覆って前記ガス吐出口から吐出される膨張用ガスを前記ガス流入部へ案内する略円筒状として、前記ガス流入部を外装させて締結する連結部を先端に有したディフューザーと、 を備えて構成されるとともに、 前記ディフューザーの元部側から先端側の前記連結部側へ、前記インフレーター本体を前記ディフューザー内に挿入させて、前記インフレーター本体の先端側部位における前記ガス吐出口を設けた頭部より拡径する元部側を、前記ディフューザーの内周面に圧接させ、かつ、前記インフレーター本体の元部側部位を、固定手段としての前記ディフューザー元部側に設けられて塑性変形により形成される固定部によって、前記ディフューザーに固定させて、組み付けられる構成として、 前記インフレーター本体を前記ディフューザー内に挿入させた際に圧接させる前記インフレーター本体の先端側部位の外周面と前記ディフューザーの内周面とが、それぞれ、前記インフレーター本体の外周面全周を前記ディフューザーの内周面全周に圧接可能に、円錐台形状に先端側に縮径するテーパ面とされ、 前記固定部が、内周面を前記インフレーター本体の元部側部位の外周面に当接させるとともに前記インフレーター本体の元部側部位の段差部の元部側面に当接させる断面U字状に湾曲した凹状部により、形成され、 前記インフレーター本体が、 前記インフレーター本体の先端側部位における前記テーパ面を前記ディフューザーの前記テーパ面に圧接させるとともに、前記インフレーター本体の元部側部位における段差部の元部側面を前記凹状部内周面に当接させることにより、軸方向の移動を規制され、 前記インフレーター本体の先端側部位における前記テーパ面を前記ディフューザーの前記テーパ面に圧接させるとともに、前記インフレーター本体の元部側部位の外周面を、前記凹状部内周面に包まれるように、前記凹状部内周面に当接させて、軸直交方向の移動を規制されて、 前記ディフューザー内で固定支持されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ( 200 6.01) ,  B60R 21/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • サイドエアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011558   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064595   出願人:日本プラスト株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-150273   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (3件)
  • サイドエアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011558   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064595   出願人:日本プラスト株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-150273   出願人:株式会社デンソー

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