特許
J-GLOBAL ID:201103075191763690

車輪用軸受ユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小山 武男 ,  小山 欽造
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045479
公開番号(公開出願番号):特開2001-233001
特許番号:特許第3896751号
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 静止側周面に静止側軌道面(11a、11b)を有し、使用状態で懸架装置に支持固定される静止輪(6)と、回転側周面にその表面を熱処理硬化された回転側軌道面(14a、14b)を有する回転輪(8、16)と、この回転側軌道面(14a、14b)と上記静止側軌道面(11a、11b)との間に設けられた複数個の転動体(17、17)と、上記回転輪(8)の外周面に設けられて、使用状態でその片側面である取付面(28)に制動用回転体及び車輪を結合固定する取付フランジ(13)と、この取付フランジ(13)の複数個所に形成された取付孔(23)にそれぞれの基端部を圧入固定した状態で、それぞれの先端部をこの取付フランジ(13)の取付面(28)から突出させた複数本のスタッド(24)とを備え、この取付フランジ(13)の取付面(28)の径方向中間部に、全周に亙る凹部(32)が形成され、上記各取付孔(23)の軸方向一端は、この凹部(32)内に開口しており、上記取付フランジ(13)の他側面で少なくとも上記各取付孔(23)の端部開口を囲む部分は、他の部分よりも軸方向に突出して、これら各取付孔(23)の周囲部分を他の部分よりも厚肉にしている車輪用軸受ユニットの製造方法であって、上記取付フランジ(13)の取付面(28)のうち、上記凹部(32)を径方向両側から挟む部分を、上記回転側軌道面(14a)を熱処理すると共に、上記各スタッド(24)の基端部を上記各取付孔(23)に圧入固定した後に、所定の形状に加工する車輪用軸受ユニットの製造方法。
IPC (3件):
B60B 27/00 ( 200 6.01) ,  F16C 19/18 ( 200 6.01) ,  B23B 5/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60B 27/00 J ,  F16C 19/18 ,  B23B 5/02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
  • 車輪支持用転がり軸受ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-321055   出願人:日本精工株式会社
  • 車両用ハブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-335007   出願人:日立金属株式会社, 日野自動車工業株式会社
  • 締結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341349   出願人:光洋精工株式会社
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