特許
J-GLOBAL ID:201103075558470007
巻取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-118487
公開番号(公開出願番号):特開2011-246212
出願日: 2010年05月24日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】シートの幅方向への位置ズレを補正し、巻回素子の品質低下を抑制することのできる巻取装置を提供する。【解決手段】巻取装置は、電極シート5等を回転体20へ供給する電極シート供給機構と、セパレータシートを回転体20へ供給するセパレータ供給機構とを備えている。各シート供給機構によって搬送された各シートは、回転体20にて、重ね合わされた状態で電池素子として巻回される。シート供給機構には、巻前補正機構51等が設けられている。巻前補正機構51は、シート5等の幅方向の位置を検出するエッジセンサ52と、エッジセンサ52の検出結果及び予め記憶された巻前補正基準値を基にシート5等の幅方向の位置ズレを補正する補正部53とを備えている。また、回転体20の近傍にシート5等の幅方向の位置を検出するエッジセンサ82が設けられ、当該エッジセンサ82の検出結果を基に、巻前補正基準値が補正される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
帯状のシートがロール状に巻回されてなる原反を支持する支持手段と、
前記原反から供給される前記シートを巻回可能な巻回手段とを備え、
巻回素子を製造する巻取装置において、
前記シートの幅方向の位置を検出する第1検出手段と、
前記第1検出手段の検出結果と、所定の基準値とを基に、前記シートの幅方向の位置ズレを補正する巻前補正手段と、
前記第1検出手段及び前記巻前補正手段よりも下流側において、前記シートの幅方向の位置を検出する第2検出手段と、
前記第2検出手段の検出結果を基に、前記基準値を補正する基準値補正手段とを備えたことを特徴とする巻取装置。
IPC (4件):
B65H 26/02
, B65H 18/10
, B65H 23/038
, H01M 10/04
FI (4件):
B65H26/02
, B65H18/10 Z
, B65H23/038 Z
, H01M10/04 W
Fターム (29件):
3F055AA05
, 3F055AA10
, 3F055BA18
, 3F055BA25
, 3F055CA09
, 3F055DA01
, 3F055FA05
, 3F104AA03
, 3F104CA07
, 3F104CA31
, 3F104CA36
, 3F105AA08
, 3F105AB15
, 3F105BA20
, 3F105CA14
, 3F105DA29
, 3F105DB11
, 3F105DC11
, 5H028AA05
, 5H028BB07
, 5H028BB11
, 5H028BB18
, 5H028BB19
, 5H028CC12
, 5H029AJ14
, 5H029BJ14
, 5H029CJ07
, 5H029CJ30
, 5H029DJ04
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)