特許
J-GLOBAL ID:201103075677106852

蒸散バルブのパイプ抜け止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135663
公開番号(公開出願番号):特開2000-329246
特許番号:特許第4242511号
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】ハウジングと、そのハウジング内に形成されるガス抜き通路とを有する蒸散バルブにおいて、前記ハウジングに固定するものであって外壁に第一係合手段を形成すると共に内部空間を前記ガス抜き通路と連絡する筒状の連結部材と、その筒状の連結部材の内壁と外壁が嵌合するための筒状の内部部材と前記第一係合手段と2つの段階で係合する第二係合手段とを有するストッパ部材と、前記内側部材の一部に形成されるものであって直径が拡大可能な筒形状を形成する可変部材と、その可変部材の軸方向の途中位置の内壁に同一円周方向に形成される溝と、蒸散バルブ同士を連結するためのパイプと、そのパイプの先端付近に形成される径大のバルジ部とを有し、前記内側部材のうちの前記可変部材以外の箇所を前記連結部材の筒状の内壁に嵌合すると共に前記第一係合手段と前記第二係合手段とに第一段の係合を行わせ、その後前記パイプを前記可変部材の筒形状の内部に挿入して前記パイプの前記バルジ部を前記可変部材の前記溝に嵌合し、その後前記パイプと共に前記ストッパ部材を前記連結部材に対して移動させて前記可変部材を前記連結部材の内壁に嵌合させると共に前記第一係合手段と前記第二係合手段とに第二段の係合を行わせるようにしたことを特徴とする蒸散バルブのパイプ抜け止め構造。
IPC (2件):
F16K 27/00 ( 200 6.01) ,  B60K 15/077 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16K 27/00 C ,  B60K 15/02 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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