特許
J-GLOBAL ID:200903044627697115

燃料遮断装置及びその燃料遮断装置の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012443
公開番号(公開出願番号):特開平11-210584
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数の燃料遮断装置を同一の金型を使用して製造することでコストの低減を図り、かつ、燃料遮断装置の燃料タンク内への収納と複数の燃料遮断弁装置を連結する配管を燃料タンク内で処理することを可能にする。【解決手段】 燃料遮断装置10のガス抜き通路26に開口部28を複数個形成する。複数の開口部28の内の1つの外側で本体12の横方向に、燃料遮断装置10とは別体の双方向弁装置を取り付けるための連結部40を形成する。複数個の開口部28と連結部40とを形成した同一の燃料遮断装置10を燃料タンク42の内部に複数個取り付ける。それぞれの燃料遮断装置10の開口部28同士をパイプ30で連結し、パイプ30を連結しない開口部28を栓36で封鎖する。外部と連絡する燃料遮断装置10の連結部40に双方向弁装置38を固定する。燃料遮断装置10同士を連結箇所や分岐箇所の無いパイプ30で連結する。
請求項(抜粋):
本体にガス抜き通路とその外部への開口部とを形成した燃料遮断装置において、前記ガス抜き通路と連絡する前記開口部を複数個形成し、前記本体の横方向であって1つの前記開口部を中心とする周囲に前記燃料遮断装置とは別体の双方向弁装置を固定するための連結部を形成し、前記複数の開口部のうち、他の燃料遮断装置と連絡する前記開口部にはパイプを介して前記他の燃料遮断装置と連結し、前記連結部に前記双方向弁装置を固定する場合にはその双方向弁装置を取り付ける側の開口部は前記双方向弁装置と連絡することを特徴とする燃料遮断装置。
IPC (5件):
F02M 37/00 301 ,  B60K 15/077 ,  F02M 25/08 ,  F16K 24/00 ,  F16K 27/00
FI (6件):
F02M 37/00 301 H ,  F02M 25/08 L ,  F02M 25/08 J ,  F16K 24/00 K ,  F16K 27/00 C ,  B60K 15/02 L
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
  • 二方向弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-311349   出願人:京三電機株式会社

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