特許
J-GLOBAL ID:200903056303596969

2方向弁を一体化した止め弁の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275259
公開番号(公開出願番号):特開平10-103548
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 2方向弁の回りに燃料がたまらないようにした止め弁の構造を提供する。【解決手段】 フロート43が収容されるケーシング44と、該ケーシング44の上部に設けられた隔壁51と、該隔壁51に形成され、フロート43に設けられた第1の弁体46によって開閉される第1の弁口45と、その内部空間に2方向弁が設けられた筒体49と、前記筒体49の端部に設けられたブリージング通路60と、からなり、燃料タンクT内の燃料レベルの変位によって該燃料タンクT内と大気側とを遮断し、燃料タンク内圧が高いときには燃料タンクT内を大気側へ連通させ、燃料タンク内圧が低いときには大気側を燃料タンクT内へ連通させてなる止め弁の構造において、前記筒体49が横向きに設けられ、前記ブリージング通路60の最下面Yを前記筒体49の最下面Xよりも低くしてなること。
請求項(抜粋):
フロートが収容されるケーシングと、該ケーシングの上部に設けられた隔壁と、該隔壁に形成され、フロートに設けられた第1の弁体によって開閉される第1の弁口と、その内部空間に2方向弁が設けられた筒体と、前記筒体の端部に設けられたブリージング通路と、からなり、燃料タンク内の燃料レベルの変位によって該燃料タンク内と大気側とを遮断し、燃料タンク内圧が高いときには燃料タンク内を大気側へ連通させ、燃料タンク内圧が低いときには大気側を燃料タンク内へ連通させてなる止め弁の構造において、前記筒体が横向きに設けられ、前記ブリージング通路の最下面を前記筒体の最下面よりも低くしてなることを特徴とする2方向弁を一体化した止め弁の構造。
IPC (3件):
F16K 24/00 ,  B60K 15/03 ,  F02M 37/00 301
FI (3件):
F16K 24/00 V ,  F02M 37/00 301 E ,  B60K 15/02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 燃料遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-315759   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開平2-274622
  • 液体遮断弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275935   出願人:エヌオーケー株式会社
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