特許
J-GLOBAL ID:201103075689141637

光ディスクの検査装置および検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161291
公開番号(公開出願番号):特開2002-358655
特許番号:特許第4117821号
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レーザ光源からのレーザ光を対物レンズを介して螺旋状のトラックが形成された光ディスクに照射するとともに同光ディスクからの反射光を受光して同受光した反射光を表す受光信号を出力する光ピックアップ装置と、前記ピックアップ装置に含まれていて前記対物レンズを光ディスクの径方向に駆動するトラックアクチュエータと、前記光ピックアップ装置によって出力された受光信号に基づいて光ディスクの信号記録状態を測定する測定手段とを備えた光ディスクの検査装置において、 光ディスクを回転駆動する回転駆動手段と、 光ディスクの回転位置が基準回転位置に来るごとに基準信号を出力する回転基準信号発生手段と、 前記基準信号の到来に応答して前記トラックアクチュエータを制御して、前記光ピックアップ装置による光ディスクへのレーザ光の照射位置を、同一のトラックがレーザ光によって繰り返し照射されるように、径方向内側または外側の一方向に1トラック分だけジャンプさせる第1ジャンプ手段と、 外部からのジャンプ指令信号に応答し、かつ前記第1ジャンプ手段によるジャンプから遅れたタイミングで前記トラックアクチュエータを制御して、前記光ピックアップ装置による光ディスクへのレーザ光の照射位置を、前記第1ジャンプ手段によるジャンプによりレーザ光が直前に繰り返し照射されていたトラックの隣のトラックに、前記第1ジャンプ手段によるジャンプによりレーザ光が繰り返し照射されるように、径方向内側または外側の一方向に1トラック分だけジャンプさせる第2ジャンプ手段とを設け、 前記測定手段が、前記受光信号に基づく光ディスクのトラック1周分の信号記録状態の測定処理の終了ごとに、前記第2ジャンプ手段に対してジャンプ指令信号を出力するものであることを特徴とする光ディスクの検査装置。
IPC (4件):
G11B 7/005 ( 200 6.01) ,  G11B 7/004 ( 200 6.01) ,  G11B 7/085 ( 200 6.01) ,  G11B 7/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
G11B 7/005 Z ,  G11B 7/004 A ,  G11B 7/085 H ,  G11B 7/26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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