特許
J-GLOBAL ID:201103075786267548

接合金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山広 宗則 ,  岩本 牧子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349500
公開番号(公開出願番号):特開2003-147858
特許番号:特許第3862551号
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一本の鉛直木材の同一高さにおける側面に水平木材の端面が突き合わされ、両者が相対的に変位不可能に固定されるよう、両木材間に介在する接合金具であって、 前記鉛直木材の側面に突き合わされる水平木材に対応してそれぞれ取付けられ、該突き合わされる水平木材の端面に形成された縦溝に差し込まれると共に孔を有し、水平木材の側面から挿通されるピンがその孔に貫通することによって水平木材と結合される差込部分と、その差込部分の一端に垂直に一体結合され、前記鉛直木材の前記側面に相対向する面を有する板状接合部分とからなる部材と、及び、前記鉛直木材の前記側面に予め固定される接合具と、を備えており、 前記差込部分は、前記水平木材に斜めに挿入組付けされる円筒部分の外周面に鉛直板が結合されたもので、 前記板状接合部分は、前記接合具に対して位置決めされたあと、鉛直木材の側面に対して平行に移動されることによって、接合具への接合が略ワンタッチで行われるように構成され、 前記接合具が、鉛直木材の第一の側面から相対向する第三の側面に、少なくとも上下に二本挿通する大径軸部の両端部に第一頭部を設けた複数の第一棒金具と、第一の側面に隣接する第二の側面から相対向する第四の側面に、前記第一棒金具と同一高さにおいて、前記大径軸部を貫いて、少なくとも上下に二本挿通する小径軸部の両端部に第二頭部を設けた複数の第二棒金具とで構成され、 前記板状接合部分は、前記第一頭部及び第二頭部を水平方向に挿通可能で、その挿通によって前記位置決めを行う孔を有してなることを特徴とする接合金具。
IPC (2件):
E04B 1/26 ( 200 6.01) ,  E04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 508 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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