特許
J-GLOBAL ID:201103075822991789

空調室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231693
公開番号(公開出願番号):特開2011-080636
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】フィルタを周回させるローラーの表面に塵埃が滞留することを抑制するフィルタ清掃機構付きの空調室内機を提供する。【解決手段】空調室内機2では、ブラシ61がフィルタ21を挟んでローラー41と対峙する位置に配備されている。ローラー41の表面からは、パイル糸411aから成る細線部材が径に対して所定方向に傾いて突出している。フィルタ21から脱離した塵埃の一部はパイル糸411aの根元とローラー41表面との鋭角側隙間に入り込もうとするが、ブラシ61がパイル糸411aを起こす方向と逆の方向に回転するので、ブラシ61がパイル糸411aの根元から先端に向かって塵埃を掻き出す。その結果、パイル糸411aの根元に塵埃が溜まり込むことが抑制される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
フィルタ(21)を搬送させながら前記フィルタ(21)に付着した塵埃を除去するフィルタ清掃機構付きの空調室内機であって、 前記フィルタ(21)の網目に入り込む複数の細線部材(411a)を有し、回転時に前記網目と前記細線部材(411a)との噛み合いによって前記フィルタ(21)を搬送するローラー(41)と、 前記フィルタ(21)を挟んで前記ローラー(41)と対峙する位置に配備されるブラシ(61)と、 を備え、 前記細線部材(411a)は、前記ローラー(41)から径に対して所定方向に傾いて突出しており、 前記ブラシ(61)は、前記細線部材(411a)を起こす方向と逆の方向に回転する、 空調室内機(2)。
IPC (1件):
F24F 13/28
FI (1件):
F24F1/00 371A
Fターム (2件):
3L051BA03 ,  3L051BC10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-264459   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 被搬送材の収容装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116911   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184639   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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