特許
J-GLOBAL ID:201103075998327184
遠隔読影サーバ装置、遠隔読影システム及び遠隔読影管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-184929
公開番号(公開出願番号):特開2011-036327
出願日: 2009年08月07日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】労力や時間を要さずに当該画像データの患者の過去の医療用デジタル画像データや読影結果レポートを読影依頼に付随して読影拠点に提供することができる遠隔読影サーバ装置、遠隔読影システム及び遠隔読影管理装置を提供する。【解決手段】医療用デジタル画像データの遠隔読影が読影拠点3に依頼されるとき、データセンタ1において記憶されていた、当該医療用デジタル画像データと同一の患者の過去の医療用デジタル画像データ・読影結果レポートをデータセンタ1のサーバ装置11の制御部111が抽出し、読影を依頼された読影拠点3に対して、読影依頼情報I1・医療用デジタル画像データに過去の医療用デジタル画像データ・読影結果レポートを添付して送信する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
医療用デジタル画像データを生成する医療施設と、
前記医療施設が外部の読影拠点に対して読影を依頼するための読影依頼情報と、前記医療施設が生成した前記医療用デジタル画像データとを取得し、前記読影を依頼された読影拠点に対して前記読影依頼情報及び前記医療用デジタル画像データを転送する管理施設と、
前記管理施設から取得した前記読影依頼情報及び前記医療用デジタル画像データを基に読影された結果が記載された読影結果レポートを前記管理施設に対して送信する読影拠点と、がネットワークを介して接続され、前記管理施設には読影サーバ装置が配置され、
当該読影サーバ装置は、
前記読影を依頼された読影拠点に対して前記読影依頼情報及び前記医療用デジタル画像データを前記医療施設から取得して前記読影拠点に対して送信する制御手段と、
前記読影拠点から取得した前記読影結果レポートを全て記憶する記憶手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記医療施設において、生成された前記医療用デジタル画像データから当該医療用デジタル画像データの被写体である患者の個人情報が削除されると共に、患者毎に固有の患者IDが前記医療用デジタル画像データに割り当てられる場合に、
前記医療施設から前記読影依頼情報及び前記医療用デジタル画像データを取得した時、前記医療用デジタル画像データに割り当てられた患者IDを基に、記憶している前記読影結果レポートの中から、同一の患者IDを有する読影結果レポートを抽出し、前記医療施設から読影が依頼されている前記医療用デジタル画像データと共に前記読影拠点に対して送信する
読影サーバ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/00 G
, A61B5/00 D
, G06F17/60 126Q
Fターム (26件):
4C117XA10
, 4C117XB08
, 4C117XB11
, 4C117XE44
, 4C117XE45
, 4C117XE46
, 4C117XF12
, 4C117XF14
, 4C117XF19
, 4C117XG34
, 4C117XG36
, 4C117XG46
, 4C117XH16
, 4C117XH25
, 4C117XK23
, 4C117XK33
, 4C117XK34
, 4C117XK45
, 4C117XL01
, 4C117XL06
, 4C117XL11
, 4C117XQ07
, 4C117XQ18
, 4C117XR07
, 4C117XR08
, 4C117XR09
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
医用画像送受信装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-426304
出願人:キヤノン株式会社
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医用診断支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178934
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
-
連携診断システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-106906
出願人:キヤノン株式会社
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