特許
J-GLOBAL ID:200903095785256987

読影依頼端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189713
公開番号(公開出願番号):特開2004-024772
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】読影依頼の操作の簡略化及び読影依頼ミスの削減防止を図ることができ、また、運用センターでの患者情報入力の作業を不要にすることができ、更にDICOM 機種、非DICOM 機種への適用が可能な読影依頼端末を提供する。【解決手段】読影依頼端末のメイン操作画面の「▲1▼画像取込」ボタンB1を操作することにより医用画像診断機器から医用画像を取り込み、「▲2▼依頼票取込」ボタンB2を操作することによりスキャナーから依頼票のイメージ情報を取り込む。一人の患者の医用画像から抽出した患者名等の患者情報は、患者情報入力確定フレーム4に表示され、同様に一人の患者の依頼票(イメージ情報)は、依頼票画像表示フレーム3に表示される。これらのフレーム3、4によって医用画像と依頼票とが同一患者のものであることを確認した後、「▲3▼患者確定」ボタンB3を操作すると、医用画像と依頼票とが統合された1つのフォルダが作成され、未送信フォルダとして保持される。そして、「▲4▼一括送信」ボタンB4を操作すると、未送信フォルダが一括送信される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
医用画像診断機器から出力される患者単位ごとの医用画像と、該医用画像の読影を読影医に依頼するための患者単位ごとの依頼票のイメージ情報とを、それぞれ患者単位ごとに関連付けてネットワークを介して読影医の端末に送信するための読影依頼端末であって、 医用画像診断機器から医用画像を取り込むための医用画像取込手段と、 スキャナーから前記依頼票をイメージ情報として取り込む依頼票取込手段と、 前記医用画像取込手段により取り込んだ1乃至複数の患者の医用画像のうちの一人の患者の医用画像から患者名等の患者情報を抽出し、該患者情報を操作画面上に表示させる第1の表示制御手段と、 前記依頼票取込手段により取り込んだ1乃至複数の患者の依頼票のうちの一人の患者の依頼票を操作画面上に表示させる第2の表示制御手段と、 前記操作画面上に一人の患者の患者情報及び依頼票が表示されている状態で患者確定の指示が入力されると、前記操作画面上に患者情報が表示されている医用画像と、前記操作画面上に依頼票が表示されている該依頼票のイメージ情報との関係を確定させる確定手段と、 前記確定された医用画像と依頼票のイメージ情報とをネットワークを介して送信する通信手段と、 を備えたことを特徴とする読影依頼端末。
IPC (4件):
A61B5/00 ,  G06F17/60 ,  G06F19/00 ,  G06T1/00
FI (5件):
A61B5/00 G ,  A61B5/00 102C ,  G06F17/60 126Q ,  G06F19/00 300N ,  G06T1/00 200B
Fターム (11件):
5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050BA15 ,  5B050BA16 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050DA06 ,  5B050EA20 ,  5B050FA02 ,  5B050FA12 ,  5B050FA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
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