特許
J-GLOBAL ID:201103076054451989

遊技機の不正検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262269
公開番号(公開出願番号):特開2001-079249
特許番号:特許第4482975号
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 抽選用数値列を周期的に繰り返し、発生した抽選信号を入力したときの上記抽選用数値列の数値に応じて、当たりの判断を行い、当たりであるとの判断が行われた場合には、利益を提供する遊技状態になる遊技機に対して仕掛けられる不正を検出する装置であって、 上記抽選用数値列の周回周期に関連するタイミングで周期的な基準信号を発生する基準信号発生手段と、 上記抽選信号を入力する抽選信号入力手段と、 上記抽選用数値列の数値の移行するタイミングで出力されるカウント信号を入力して、上記基準信号が発生してから上記抽選信号が入力するまでの期間に入力した上記カウント信号の数をカウント値として計数する計数手段と、 該計数手段が計数したカウント値を順次入力し、該入力したカウント値が同一の値の近傍に多く発生しているカウント値の偏り状態を判断するカウント値偏り判断手段と、 該カウント値偏り判断手段がカウント値の偏り状態であると判断した場合に不正検出信号を出力する不正信号出力手段と を備え、 上記カウント値偏り判断手段を該計数手段が計数したカウント値を順次入力して、複数記憶するカウント値複数記憶手段と、 該カウント値複数記憶手段に記憶されているカウント値の複数を対比して、各カウント値の偏差が所定値以下かを判断する偏差判断手段とにし、 上記不正信号出力手段を該偏差判断手段が各カウント値の偏差が所定以下であると判断した場合に不正検出信号を出力するとしたことを特徴とする遊技機の不正検出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 325
引用特許:
出願人引用 (4件)
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