特許
J-GLOBAL ID:201103076205986642

植物材料糖化物、醸造物およびそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富沢 知成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-010508
公開番号(公開出願番号):特開2011-148724
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】 植物材料糖化物や食酢等の醸造物において、これらの中に健康機能成分のオリゴ糖やポリフェノールを原料に由来する形態にて増加、強化させることの可能な植物材料糖化物製造方法を提供すること。 【解決手段】 植物材料の混合酵素処理により得られ、濃縮処理を経なくても酵素処理によって原料由来オリゴ糖または原料由来ポリフェノールの少なくともいずれかの濃度を高めた状態とすることができる。植物材料としてはリンゴ等果実の搾汁残渣を用いることができる。また混合酵素には、セルラーゼおよびペクチナーゼを用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料である植物材料の酵素処理により得られ、濃縮処理を経なくても該酵素処理によって原料由来オリゴ糖または原料由来ポリフェノールの少なくともいずれかの濃度が高められた状態である、植物材料糖化物。
IPC (1件):
C07G 99/00
FI (1件):
C07G17/00 C
Fターム (8件):
4H055AA01 ,  4H055AA02 ,  4H055AB10 ,  4H055AC50 ,  4H055AC62 ,  4H055BA01 ,  4H055BA30 ,  4H055CA60
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 研究成果第478集「バイオマス生活創造構想事業に係る技術開発」, 2009, p.23-34
  • 奈良県工業技術センター研究報告, 2008, Vol.34, p.28-35
  • 研究成果第478集「バイオマス生活創造構想事業に係る技術開発」, 2009, p.23-34
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