特許
J-GLOBAL ID:201103076583243992

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  溝渕 良一 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-020273
公開番号(公開出願番号):特開2011-156153
出願日: 2010年02月01日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】可動物が可動したときに保留表示領域の少なくとも一部に重畳する可能性がある場合に保留記憶された権利の数を遊技者に誤認されることを防止できる遊技機を提供すること。【解決手段】画像表示装置5にて飾り図柄の変動表示を開始してから最終結果を導出するまでに、画像表示装置5の前面に配設されたシャッタ38H,38Lを、表示画面の上下に退避した格納位置から第1保留記憶数表示エリア5D,第2保留記憶数表示エリア5Uに重畳する前面位置に移動させる可動演出を行うとき、演出制御用CPU120は、第1保留記憶数表示エリア5D,第2保留記憶数表示エリア5Uにて表示中の保留特定情報を消去するとともに、新たな始動入賞にもとづく保留特定情報の表示を禁止し、可動演出を実行する可能性を示唆する可動予告演出を実行するときには、可動演出を行うか否かに関わらず保留特定情報を消去表示する。【選択図】図59
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、 前記可変表示手段における所定の保留表示領域に、所定の保留特定情報を前記保留記憶手段に記憶された権利の数を特定可能に表示する保留表示制御手段と、 前記保留記憶手段に記憶された1の権利にもとづく前記識別情報の可変表示の表示結果が導出されるまでに、前記遊技の結果を特定遊技結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記可変表示手段における前記保留表示領域に重畳しない非重畳位置から該可変表示手段における前記保留表示領域の少なくとも一部に重畳する重畳位置に可動可能に設けられる可動物と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記可動物を前記非重畳位置から前記重畳位置に移動させる可動演出を実行するか否かを決定する可動演出決定手段と、 前記可動演出決定手段の決定結果にもとづいて、前記可動演出を実行する可能性を示唆する可動示唆演出を実行する可動示唆演出実行手段と、 前記可動演出決定手段が前記可動演出を実行すると決定したときに、前記可動示唆演出が実行された後に前記可動演出を実行する可動演出実行手段と、 を備え、 前記保留表示制御手段は、 前記可動演出実行手段が前記可動演出を実行するときに、表示中の保留特定情報を消去するとともに、新たな始動条件の成立にもとづく保留特定情報の表示を禁止し、 前記可動示唆演出実行手段が可動示唆演出を実行するときに、前記可動演出決定手段の決定結果に関わらず、表示中の保留特定情報を消去するとともに、新たな始動条件の成立にもとづく保留特定情報の表示を禁止する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第4059170号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-291917   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-087558   出願人:株式会社三洋物産
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審査官引用 (2件)
  • 特許第4059170号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-291917   出願人:株式会社三洋物産

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