特許
J-GLOBAL ID:201103076647415610

データの写し込みが可能なカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239182
公開番号(公開出願番号):特開2000-137279
特許番号:特許第3411860号
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2000年05月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カメラボディ内に装填されたフィルムを手操作により巻き上げるフィルム巻き上げ手段と、前記フィルムに対してデータを写し込むデータ写し込み手段と、前記フィルム巻き上げ手段によって巻き上げられる前記フィルムの移送に同期して前記データ写し込み手段を駆動する制御手段とを備え、前記データ写し込み手段は、前記フィルムの移送方向に直交する方向に配列された複数個の発光ドットで構成され、前記フィルムの移送に同期して前記複数個の発光ドットが選択的かつ順序的に発光されて前記フィルムに対して前記データを表示するドットパターンを露光する構成であり、さらに、前記フィルムの移送に同期して従動回転されるローラ手段と、前記ローラ手段の回転によってパルス信号を発生するパルス発生器と、前記発光ドットを発光させるためのタイマ信号を周期的に出力するタイマとを備え、前記制御手段は前記パルス発生器から出力されるパルス信号のエッジを検出し、当該パルス信号のエッジを前記データの文字間の区切りタイミングとし、前記パルス信号のエッジ間において前記タイマ信号により前記発光ドットを所定の回数だけ発光させ、前記フィルムに撮影される1駒の撮影画面に対して前記データ写し込み手段を駆動して同一の撮影データを複数回写し込むことを可能とし、予め設定された時間の間に前記パルス信号のエッジが所定回数だけ検出されないときに当該データの写し込みが不適であると判定し、前記と同一のデータの写し込みを再度実行することを特徴とするデータの写し込みが可能なカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/24 ,  G11B 5/02
FI (2件):
G03B 17/24 ,  G11B 5/02 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • データ写し込み装置付きカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-117321   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-278041
  • カメラ用データ記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329058   出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (10件)
  • データ写し込み装置付きカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-117321   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-278041
  • 特開平3-278041
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