特許
J-GLOBAL ID:201103076730681950

作業機械の油圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001231
公開番号(公開出願番号):特開2002-206510
特許番号:特許第3794927号
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上下動自在な重量物を、重量保持側油室への油供給および重量非保持側油室からの油排出で上動させ、重量非保持側油室への油供給および重量保持側油室からの油排出で下動させるよう伸縮作動する油圧シリンダと、第一の油圧ポンプを圧油供給源として油圧シリンダの重量保持側油室、重量非保持側油室に対する圧油供給排出制御を行う第一制御バルブと、重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給するための再生用回路を開閉する再生用バルブとを備え、昇降用操作レバーの下降側操作で前記第一制御バルブを重量保持室側油室から油排出がなされるべく開放し、再生用バルブを再生用回路が開放するように切換える構成にしてなる作業機械の油圧制御回路において、前記第一制御バルブは、遅い下動速度が得られるよう重量保持室側油室からの油排出流量が設定されていると共に、前記第二の油圧ポンプを圧油供給源として油圧シリンダの重量保持側油室に対する圧油供給制御を行う第二制御バルブを設け、該第二制御バルブに、重量保持側油室からの排出油を油タンクに流す排出用弁路を開閉自在に設けると共に、前記第二制御バルブの排出用弁路を開閉して重量保持側油室から油タンクへの油排出流量を増減して下降速度の高低速の選択切換えをするための下降速度選択スイッチを設けたことを特徴とする作業機械の油圧制御回路。
IPC (4件):
F15B 21/14 ( 200 6.01) ,  E02F 9/22 ( 200 6.01) ,  F15B 11/02 ( 200 6.01) ,  F15B 11/024 ( 200 6.01)
FI (4件):
F15B 11/00 J ,  E02F 9/22 M ,  F15B 11/02 M ,  F15B 11/02 T
引用特許:
審査官引用 (6件)
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