特許
J-GLOBAL ID:201103076779601021

表面実装機の部品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353031
公開番号(公開出願番号):特開2002-198691
特許番号:特許第3675391号
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2002年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 メインフレームと、前記メインフレームの一側に設置され、多数の電機子コイルと相対する円形永久磁石部の間で発生された磁力により円形永久磁石部を正/逆回転させてテープを所定ピッチ間隔に移送させる正/逆回転力発生手段、前記正/逆回転力発生手段で発生された正/逆回転力をギヤを媒介として伝達受けると同時にテープ移送孔に挿入される駆動歯を外周面に形成してテープを一定した間隔に移送させる駆動ギヤ、及び前記駆動ギヤの一端に組み立てられて絶対位置感知素子により前記円形永久磁石部の位置を感知する位置感知部からなる部品供給部と、 前記部品供給部の一側に第1分離部ギヤを媒介として結合されて前記正/逆回転力発生手段で発生された正回転力を伝達受けて回転されてテープから外れたビニルを移送させるかまたは逆回転力を伝達受けてビニルを再移送させるビニル分離部と、 前記ビニル分離部の第1分離部ギヤとベルトで結合されてビニル分離部で伝達される正回転力をベルトを通して伝達受けて回転されてビニルを巻き取って回収するかまたは排出されたテープを巻き返すビニル回収部と、を含む表面実装機の部品供給装置において、 前記正/逆回転力発生手段は、前記メインフレームの一側に固定組み立てられると共に平面に所定間隔に多数の電機子コイルが組み立てられ、その中心にボールベアリングを介して回転シャフトが設置される第1円板部材と、前記回転シャフトの一端に固定組み立てられ、回転シャフトの回転により連動される第2円板部材と、前記第1円板部材及び第2円板部材の間に設置されて前記多数の電機子コイルとの間で正/逆回転力を発生する円形永久磁石部と、前記回転シャフトの一側に設置されて回転シャフトの回転力を伝達する供給部ギヤと、から構成され、 前記ビニル分離部は、前記部品供給部の供給部ギヤと結合される第1分離部ギヤと、前記第1分離部ギヤの一端に結合されて第1分離部ギヤの正/逆回転により連動されて回転される第2分離部ギヤと、前記第2分離部ギヤと結合されて第2分離部ギヤの正回転により相互逆方向に回転されてビニルを外部に排出させるかまたは第2分離部ギヤの逆回転により逆回転されてビニルを再移送させるビニル排出ギヤと、から構成され、 前記ビニル回収部は、前記ビニル分離部とベルトで連結されてビニル分離部で発生された正/逆回転力をベルトを通して伝達受けて正/逆回転する回収部ギヤと、前記回収部ギヤの一側に組み立てられて回収部ギヤの回転に従い回転されてビニルを巻き取って回収されたビニルを前記ビニル分離部に排出する回収リールと、から構成されることを特徴とする表面実装機の部品供給装置。
IPC (1件):
H05K 13/02
FI (1件):
H05K 13/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-300561   出願人:株式会社コパル
  • 送り出し機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362301   出願人:日本サーボ株式会社
  • チップ部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216197   出願人:ティーディーケイ株式会社

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