特許
J-GLOBAL ID:201103076795500740

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-052785
公開番号(公開出願番号):特開2011-186279
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】互いに長さが異なる第1及び第2柱状スペーサーを備えた液晶表示パネルにおいて、開口率の向上を達成しながらも柱状スペーサーが配向膜の表面を擦ることによる光漏れ及び配向乱れを抑制した液晶表示パネルを提供すること。【解決手段】柱状スペーサーを、通常時にはその先端部が一対の基板の他方側に当接するように配設された高さの高い第1柱状スペーサー39Aと、通常時にはその先端部が一対の基板の他方側と一定の距離離間されており、一対の基板のいずれかへの所定圧力以上の圧力の印加時にはその先端部が一対の基板の他方側に押し当てられるように配設された高さの低い第2柱状スペーサー39B、39Cとで構成し、第2柱状スペーサー39Aと遮光部材31の周縁部との間の平面視での最短距離w2及びw3が、第1柱状スペーサーと遮光部材の周縁部との間の平面視での最短距離w1より短くなるようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液晶層を挟持して互いに対向配置される一対の基板と、前記液晶層を挟んで前記一対の基板のそれぞれの対向面に形成された配向膜と、前記一対の基板のいずれか一方側の表示領域に形成されて前記一対の基板間のセルギャップを保持する複数の柱状スペーサーと、前記柱状スペーサーの形成箇所を含む非開口部の前記一対の基板のいずれか一方側に形成された遮光部材と、を備え、 前記柱状スペーサーは、通常時にはその先端部が前記一対の基板の他方側に当接するように配設された第1柱状スペーサーと、通常時にはその先端部が前記一対の基板の他方側と一定の距離離間されており、前記一対の基板のいずれかへの圧力の印加時にはその先端部が前記一対の基板の他方側に当接するように、第1柱状スペーサーよりも低い第2柱状スペーサーとを有する液晶表示パネルであって、 前記遮光部材は、前記第2柱状スペーサーと前記遮光部材の周縁部との間の平面視での最短距離が前記第1柱状スペーサーと前記遮光部材周縁部との間の平面視での最短距離より短くなるように形成されていることを特徴液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/134
FI (2件):
G02F1/1339 500 ,  G02F1/1343
Fターム (22件):
2H092GA14 ,  2H092HA04 ,  2H092HA28 ,  2H092JA26 ,  2H092JB52 ,  2H092PA03 ,  2H092PA08 ,  2H092PA09 ,  2H189DA07 ,  2H189DA11 ,  2H189DA14 ,  2H189DA32 ,  2H189DA43 ,  2H189DA47 ,  2H189FA16 ,  2H189HA05 ,  2H189HA06 ,  2H189HA16 ,  2H189JA14 ,  2H189LA10 ,  2H189LA14 ,  2H189LA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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